徳間文庫
火焔樹

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  • サイズ 文庫判/ページ数 345p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198921958
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

54
毎度のことながらこの方の本を読むと私の雄の部分が、血が騒ぐとでもいうのでしょうかざわざわする。。エリートサラリーマンの成れの果て、世捨て人のような男が、友人の息子を男にしていく・・。「成れの果て」と言っても男は捨てていない。友人の仇討ちの為アルコールも絶ち、ひとえに体力を鍛える。48歳の男と16歳の少年、そしてその間には38歳の男が。喧嘩に於いては強いとか弱いとかは互角でしょうが気力ってものが違います。強い男ってほんとカッケ~(#^^#)。仇討ちっちゃ内蔵助もそれぐらいの歳だったんじゃ。脂ののった歳かな 2019/05/21

Yoshio Yamada

1
やっぱりイイですね。北方さんのを続けて読んでも全く飽きない。少年(今回は高校生?)が登場する作品は特に面白い。少年の描写がリアルで、作品の中でドンドン成長してる様が鮮明に伝わる。2014/02/12

紫の煙

1
北方謙三は初めて読んだ。アウトローイメージのみ 先行しており何となく避けていた。 実際アウトローの話であったが、面白かった。 強い男はかっこいい。 2010/04/03

tai65

1
星4つ2011/02/15

ねこが好き

1
やはり好きだな北方さん。2009/11/23

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