内容説明
「ありゃ、南蛮の海賊船に襲われ行方を絶った船じゃねえか?」琉球首里の泊湊に悠然と姿を現したのは、まぎれもなく総兵衛の大黒丸。将軍綱吉が逝かんとしている矢先の帰還だった。最後のあがきを見せる柳沢吉保。因縁、いよいよ最終決着か。
著者等紹介
佐伯泰英[サエキヤスヒデ]
1942年、北九州市生まれ。デビュー作『闘牛』以後、スペインをテーマにした作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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藤枝梅安
8
本駒込の柳沢邸に忍び込んだ総兵衛らは、柿沢を倒し、深浦で殺した2人の遺体を柳沢に示し、逼塞を迫る。総兵衛は鳶沢一族の本拠を富沢町から駿河の鳶沢村に移し、さらに琉球・首里を商いの本拠とすることを決める。「影」との約定が新たな段階を迎え、柳沢失脚を以って、第一部は終了。作者自身が「あとがき」で記しているように、この連作は「物語のあちこちに破綻があるにもかかわらず」設定・展開が面白く、スピード感あふれる小説であった。はたして第二部はあるのか、あるとすればどのような展開となるのか、総兵衛は何代目になっているのか。2010/08/16
藤子
3
途中読んでない巻もあったけど、これで第一部終了!とりあえず大円だと言う事で一安心。第2部を読むのが楽しみです。2011/02/03
mikage
1
第一部完!続きが気になります。2009/01/20
Yoshiko
0
第一部11巻読了。スケールが大きくなってきた!2016/09/12
阿南
0
最終巻は柳沢との最終対決か、と思っていたら、大半は薩摩との海戦。しかも柳沢は将軍が死んで保身で精一杯だし、大黒丸狙うのも船を手に入れて逃げるためだし、巨悪感がなくなって物足りなかった。2016/05/10




