徳間文庫
韓国は変わったか?―ソウル便り10年の記録

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  • サイズ 文庫判/ページ数 424p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198920722
  • NDC分類 302.21
  • Cコード C0195

内容説明

金泳三政権から盧武鉉政権発足までの十年間の軌跡をコラムでつづる異色の韓国レポート。報道記事とはひと味違い、人情、風俗、グルメにいたるまで、在韓二十年、屈指の韓国ウォッチャーが見せるペンの冴え。

目次

第1部 変風―金泳三政権前期(一九九三年‐一九九五年)
第2部 迷走―金泳三政権後期(一九九五年‐一九九八年)
第3部 感激―金大中政権前期(一九九八年‐二〇〇〇年)
第4部 混沌―金大中政権後期(二〇〇〇年‐二〇〇三年)
第5部 革乱―盧武鉉政権スタート(二〇〇三年~)

著者等紹介

黒田勝弘[クロダカツヒロ]
1941年大阪市生まれ。産経新聞ソウル支局長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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がんぞ

2
著者はソウル在住20年、産経新聞連載コラム前半10年『ソウル烈々』、本書は続編として’94から2004までを収録する。韓国が「大国」と自覚するようになれば日本語の歌謡禁止というような反日感情もなくなっていくというが大外れ。'65年椎名外相が賠償交渉に訪韓した際、君が代に変えてアリランを演奏して以来重大な無礼連発、謝罪は一度もない。日米安保発効直前に武力強奪した竹島を利用価値もないのに厳重警備する。一方、金剛山で北朝鮮兵士は「韓国と言う国はない」(米国に支配された地域があるだけだと言いたいのだろう)と嘯いた2011/12/20

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