内容説明
家中屈指の剣の使い手、美濃大垣藩士・岩間三良は、その腕ゆえに村廻りを命じられる。祝言間もない新妻の加奈を家に残し、忠実に勤めを果していた三良を待っていたのは、加奈が不義密通の末に逐電したという報せだった…。傑作時代長篇。
著者等紹介
沢田ふじ子[サワダフジコ]
1946年、愛知県生まれ
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感想・レビュー
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よし
1
藩の組織や地理の理解に苦しみましたが、悲しいラブストーリーですね。報われはしない三良の優しさに救われました。三良を思う周りの人に救われ、幸せになってほしいです。2025/07/13
オレンジ。
0
江戸時代の後期。結婚したばかりの夫婦の生活や心のすれ違いによって起こる悲劇の物語。主人公の岩間三良の心の逡巡に学ぶべきものが多々あった。時代小説を読んでいて、登場人物がとても身近に感じられ身につまされることがよくあるが、それと反対に読めども読めども登場人物に思い入れも共感もできない場合がある。前者を私は秀作と呼びたい。(個人の思いです)澤田さんの本には秀作が多い。感動と言い換えてもいいかもしれない。橋シリーズはまだある。楽しみだ。2014/10/12
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