内容説明
日本音楽界の真のマエストロにしてブルックナーの世界的指揮者―2001年、惜しまれつつ世を去った朝比奈隆氏が、京都大学法学部の後輩でもあり、音楽批評も手がける政治学者・矢野暢氏という絶妙の聞き手を得て語り下した、決定版ともいうべき回想録。西洋音楽と出会ってからの日本音楽界の歴史と、まさに軌を一に歩んできた氏の回想は、個人の記録を超えた近代日本のドラマそのものである。
目次
1 音楽に目覚めるまで
2 京都大学時代
3 阪急での二年間
4 バイオリニストから指揮者へ
5 上海、満洲で棒を振る
6 関西交響楽団と大阪フィルハーモニー
7 ヨーロッパ体験
8 現代日本と音楽
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