内容説明
いかにIT革命が進もうと、肝心なのは自分の頭脳。ビジネス、受験に出遅れるも生き残るも、すべてはあなたの脳力にかかっている!!その脳力を磨くのに最適なのが、この記憶術。特定分野にズバ抜けた記憶力を発揮するスポーツ選手やその道のプロたちのノウハウを、運動心理学等を駆使して解析した結果、誰にでも実践できる記憶術がわかった!!キーワードは、イメージ、五感、リフレイン。勝利はすぐそこ。
目次
序章 「超記憶術」で過酷なビジネス社会に生き残れ
第1章 記憶することこそ、脳活性の切り札
第2章 記憶のメカニズムを理解する
第3章 絶対忘れない「超記憶脳」のつくり方
第4章 記憶の達人に学ぶ超記憶テクニック
第5章 記憶術をうまく利用して成功を引き寄せる
第6章 驚異の「イメージ記憶」をマスターしよう
第7章 「想起力」こそ記憶力増進の秘密兵器
第8章 これが情報処理の達人になる奇跡のテクニック
第9章 これであなたも「記憶の達人」になれる
著者等紹介
児玉光雄[コダマミツオ]
1947年兵庫県生まれ。京都大学工学部卒業。在学中に、テニスプレーヤーとして全日本選手権に出場。カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院に学び工学修士号を取得。1971年~1981年の間、住友電気工業、研究開発本部に勤務。1982年から、米国オリンピック委員会スポーツ科学部門の客員スタッフとして、最先端のスポーツ科学を研究。帰国後、スポーツ各分野のチャンピオンや、ビジネス界の成功者をさまざまな角度から分析して、ビジネスマンの能力開発を推進。記憶術にも興味を持ち、学生時代落語研究会に所属して40以上の古典落語を記憶したり、北海道から九州までのJRの駅を独自の記憶法で1日で暗記したこともある。日本スポーツ心理学会会員。鹿屋体育大学助教授
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