徳間文庫<br> 日本の驕慢(おごり) 韓国の傲慢(たかぶり)

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徳間文庫
日本の驕慢(おごり) 韓国の傲慢(たかぶり)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 206p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784198914943
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0139

内容説明

自らの価値観なしに相手の言い分をひたすら尊重してきた日本人と、自らの価値観のみをひたすら声高に主張する韓国人。第二次大戦後、両国はそんな関係をズルズル続けてきた。日本と韓国がいがみ合うのはなぜか。相互蔑視を超え、これから何をすべきか。新世紀の日韓関係を視野に、切れ味鋭い論評の渡部昇一と、気鋭の女流作家・呉善花が、各々の立場から問題点と解決法を、歴史、民族気質を踏まえ語り合う。

目次

第1章 日韓関係の新たなステージ(韓国はもはやどうなってもいい?;日本の援助をここまで期待している ほか)
第2章 韓国人の意識と行動を読む(個人的な偏見とは無縁の韓国批判;戦後反日教育がもたらす大きな弊害 ほか)
第3章 多元的文化と一元的文化(母国批判のスタンス;相手との違いを描くことの意味 ほか)
第4章 日韓の違いは封建制度にある(大きく異なる政治社会の伝統;封建時代のなかった韓国 ほか)

著者等紹介

渡部昇一[ワタナベショウイチ]
1930年(昭和5年)山形県生まれ。上智大学を経て、ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学に学ぶ。幅広く深い教養に支えられた文明と歴史についての切れ味鋭い論評は、広く高く支持されている。主な著書に『知的生活の方法』『かくて歴史は始まる』『自分の壁を破る人、破れない人』『渡辺昇一の『国益論』』など多数がある

呉善花[オソンファ]
1956年韓国済州島生まれ。1983年来日、大東文化大学に留学後、東京外国語大学大学院修士課程修了。『スカートの風』でデビュー以来、日韓関係をみずみずしい視点から描き、各方面から高く評価されている。主な著書に『攘夷の韓国・開国の日本』『韓国併合への道』『生活者の日本統治時代』など多数がある
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