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徳間文庫
海がきこえる

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  • サイズ 文庫判/ページ数 302p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784198911300
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0174

内容説明

高知の高校を卒業した杜崎拓は、東京の大学に進学し、一人暮らしを始めた。その矢先、同郷の友人から武藤里伽子が東京の大学に通っていると聞く。里伽子は高知の大学に行っていたのではなかったのか?拓の思いは、自然と2年前のあの夏の日へと戻っていった。高校2年の夏の日、訳あって東京から転校してきた里伽子。里伽子は、親友が片思いする相手だけだったはずなのに…。その年のハワイへの修学旅行までは…。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chiru

77
ジブリアニメのDVDはよく見てたのに、未読だった小説版。 東京から高知の高校に転校してきた里伽子は、誰とも親しくしようとせず周囲から孤立。 そんな里伽子を気にかける拓を、振り回してしまう気持ちは、ちょっとわかる気がする。 里伽子の純粋さや弱い部分を理解しようとする拓がとても魅力的。 この年代の男子は、頼みごとをすると文句を言いながらも、いつも引き受けてくれてたこと思い出す。 学生時代がとても懐かしくなる作品。 ★4 2018/05/16

しゅわ

68
氷室冴子さん勝手に再読祭りの第24弾はジブリのアニメにもなった青春物語で、里伽子という女の子に振り回される…ちょっと押しの弱い男の子が主人公。なかなか素直になれないあの頃の気持ちが蘇る瑞々しい一冊です。再読祭りといいつつ…実はずっと積読本で、読んだのは初。自他共に認める氷室先生ファン&ジブリ好きなのに、なぜか?このコラボ作品はいままで手が出せずモヤモヤ。もっと早く読めば良かったなぁ~と密かに後悔。せっかくなのでアニメもみてみます。恋愛模様より、女の子達の和解が印象的だったのは大人になってしまったからかな。2014/06/17

ゐづる

49
高知市というところは、余程文学と親和性があるのか、名作が多い土地ですね。一度ぐらいは行かねば・・・この作品はジブリのアニメでも知られていますが、僕は今回初めて読みました。なかなか伝わらないふたりの気持ちにジリジリしますね。お互い不器用で、相手のことを思いやっているのに、若さゆえかうまく表現できない場面がたくさんあって、はーっ若いなあ、恋愛ってやっぱりええもんやなあとか思いながら読みました。初出がアニメ雑誌ってことで色眼鏡で見られそうですが、読んで絶対損しない、そんな作品です。2014/09/16

かるかん

42
だいたいの青春系の小説は無かった青春に想いを馳せる「夢想」なのに対して、この作品は何か自分の青春を思い出させるような「回顧」の青春小説だ。 何か懐かしさを感じさせるような。 ただ、盛り上がり盛り下がりの起伏がそこまで激しくないため、夢想を求める人にはつまらない作品かもしれない。 個人的にはかなり好きだ。 ヒロインみたいな女の子結構好きだし。2015/04/29

扉のこちら側

36
再読。解説も面白い。2013/09/30

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