内容説明
平家の隠し財宝か、海賊キッドの略奪品か?奄美大島の北海上に浮かぶ実在の島「宝島」に伝わる財宝伝説―その黄金色の夢に憑かれた民俗学者・冠鳥一二三の遺言をもとに、宝探しの一団が豪華クルーザーを仕立てて宝島に繰り出した。推理作家の朝比奈耕作も同行するが、殺人を暗示する不吉なメッセージを皮切りに、雷鳴轟く嵐の中、漆黒の武具に身を固めた謎の鎧武者による悪夢の惨劇が始まった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホームズ
9
朝比奈耕作シリーズ。ミステリとホラーを中途半端に合わせてぐずぐずに着地させた感じ(笑)宝探しにやってきた一行を襲う鎧武者って設定は面白いのに(笑)鎧武者に行き着くまでが長すぎるから(笑)2012/01/21
ホームズ
5
朝比奈耕作シリーズ。ミステリとホラーを中途半端に合わせてぐずぐずに着地させた感じ(笑)宝探しにやってきた一行を襲う鎧武者って設定は面白いのに(笑)鎧武者に行き着くまでが長すぎるから(笑)2006/02/15
haru
3
ページ数の割には、あんまりストーリー進まないで最後は怒涛のように終了した感じ。まぁ、宝島は夢がありますね。2017/03/15
急いで突厥
3
読了日よりかなり以前に読んでます。 朝比奈耕作シリーズ。2004/01/01
かお
1
1999年