内容説明
徳川三代将軍家光の世。泰平の夢をむさぼる江戸の闇夜に、突如として現れた巨大な白虎。人々を薙ぎ倒し、噛み裂きながら、江戸城本丸へと向かうこの謎の魔物の前に、一人の美剣士が立ちはだかった。長身痩躯、眉目秀麗、虚無の色に覆われ、「死鎌紋」を持つ彼の名は―榊修羅之介。時代小説の世界に新風を吹き込むハイパワー伝奇小説のニューヒーロー、ここに誕生。
感想・レビュー
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Kentarou Takeuchi
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続き物だったのか。巨魂侍の作者の剣戟物。影のある美剣士、忍者軍団、柳生、くノ一、殺し屋、秘剣とかとかいろいろ絡みまくって楽しいけれど、ちゃんと決着つくのかな。達人と凡人の差がありすぎて、凡人であればすなわち死。2017/08/10
