徳間文庫<br> 亜州黄龍伝奇

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徳間文庫
亜州黄龍伝奇

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  • サイズ 文庫判/ページ数 316p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784198905156
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

親威の結婚式に招待された工藤秋生は、香港に到着した途端、パスポート泥棒に遭い、迎えに来た朱明に救われた。そのとき秋生を見た老人が、彼の未来を暗示するかのように呟いた言葉は「…混沌…」。翌日、今度は警察を騙る数人と黒ずくめで太陽眼鏡の不気味な男に絡まれた。やがて中国の特務機関と香港マフィアに追われていることに気付く秋生だったが、何故自分が狙われているのかが分からない―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chihuahuan

2
久々に再読。今読んでも面白いです。 絶版なのがもったいないので、せめて電子書籍化してほしいです。 ごく普通の人間だと思っていたら実は…という伝奇、中国の五行、アクション、個性的なキャラクター、軽快な会話。どれもがツボで、あっという間に引き込まれて読み終えてしまいます。 巻数のついていないこの巻は、まだ秋生が何者か、黄龍が何かということがわかるプロローグ的な話。今回の事態は一応ひと段落しているものの、面白くなるのはここからという感じのところで終わっているので、2巻の爆風摩天楼を読まずにはいられなくなります。2016/06/11

シエル

1
久しぶりに再読。ストーリーも面白いけど何と言っても彼らの人間関係がイイ♪普段好き放題な守護聖獣が(玄武以外は)黄龍に対する時は打って変わるのも良い感じ。つい一気に最終巻まで読んでしまいました。完結したと判ってはいるけど、また新作が読んでみたい。2013/07/28

六木

0
久しぶりに発掘して読んでみました。 やっぱり、ストーリーも面白いし、会話もテンポがよくていいなぁ。2014/02/27

ぴー

0
香港好き・アクション小説好きならおすすめ。前世からの主従愛も女の子が強いのも可愛い!最終巻がつらくて読み返せないけど、その他の巻は中毒になる2010/06/20

kaworu.

0
久し振りに再読。やはり面白かった。2009/02/27

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