徳間文庫<br> 見て味わう漢字の満漢全席

徳間文庫
見て味わう漢字の満漢全席

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  • サイズ 文庫判/ページ数 349p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784198903107
  • NDC分類 821.2
  • Cコード C0195

内容説明

あほうを阿呆と書くのは当て字らしいが、先人はうまい表記を考えたものだ。「呆」は赤ちゃんにおむつをした姿を描いた字。そこであほうは知恵の足りない赤ちゃんのようなもの、と誰かユーモアを利かして阿呆と書いた次第だ。本書は漢字の原点に還って漢字という記号の由来・意味をふんだんな絵と中国古代の面白い話から読み解く。読めば漢字に強くなる。漢字ブームの仕掛人である著者が贈る待望の書下し。

目次

第1章 赤ちゃんと女は漢字の源―人間篇
第2章 頭からヒップまで漢字になる―身体篇
第3章 犬も猿も漢字の仲間―自然篇
第4章 漢字になった道具たち―文化篇

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アブストラ

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この本によれば、滝を上って竜になるのはコイではなくチョウザメ(黄鯉魚)なんだそうな。知らなんだ。ところで「巧遅は拙速に如かず」(p. 171)は孫子ではなく文章軌範が出典ですよ先生。2017/06/17

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