出版社内容情報
AIが普及し、誰もが正確な答えを簡単に手に入れられるこれからの時代、正論や論理だけを振りかざしても人は動きません。そんな時代に必要とされるのは、人間の感情の機微を突き、その場の空気を完全に支配して主導権を握る究極の心理戦です。本書は、殺人などの凶悪犯罪を専門とする警視庁捜査一課の第一線で長年活躍し、「伝説の取調官」と称された著者が、極限の密室である取調室で培った「ポラ交渉術」を初めてビジネス向けに体系化した一冊です。
正論を言っているのに人が動いてくれず悩んでいる方や、上司ガチャや取引先との交渉など人間関係に気疲れしている方、そしてAI全盛の時代に自分の仕事や市場価値が奪われないか不安を感じている方に向け、他人を意のままに動かす「人間臭い」コミュニケーションの極意を公開します。
本書では、威圧や正論ではなく「感情」で人を動かす方法を深く掘り下げます。微細な表情やしぐさから本音を見抜く「見る力」と、警戒心を解いて相手に自ら語らせる「聞く力」を駆使し、相手の本当のニーズを引き出す心理コミュニケーション術を徹底解説します。答えを押し付けるのではなく相手に「気づき」を与えて自発的に動かす誘導術や、媚びるのではなく「敬意」を集めて最強の味方をつくる法則など、若手からエグゼクティブ層まで明日からすぐに使える実践的なノウハウを余すところなくお伝えします。
Q. 取調官の交渉術は、一般のビジネスでも使えますか?
A. はい、使えます。本書は著者が培った究極の交渉術をビジネス向けに体系化したものです。日常の人間関係から取引先との商談まで、若手からエグゼクティブ層まで幅広く実践できる内容になっています。
Q. AI時代になぜ「人間臭い」心理戦が必要なのですか?
A. AIが正確な答えを出す時代だからこそ、「人間の感情に寄り添い、空気を支配して人を巻き込む力」が最大の武器になるからです。AIにはできない泥臭い交渉術が、あなたの市場価値を高めます。
Q. 具体的に何が学べますか?
A. 相手の心にスッと入り込み、自発的に動かすための「ポラ交渉術」の全貌が学べます。相手の警戒心を解く「聞く力」や、本音を見抜く「見る力」など、現場ですぐに使えるスキルが満載です。
【目次】
内容説明
本音を引き出し、人を動かす、警察史上最高の「落とし屋」が伝授。
目次
Prologue AIに仕事を奪われない人は何を見ているのか なぜ、優秀なのに思いどおりの評価を得られないのか
AI時代を生き抜くための「7つの掟」
第1章 「相手」ではなく「空気」を支配する 人は思いどおりに動かなくて当然。その場の主導権だけ握る
第2章 「口」ではなく「耳」で戦う 上司も部下も顧客も、人は”話を聴いてくれる人”から離れない
第3章 「言葉」を疑い、「違和感」を信じる ”なんかおかしいな”を見逃さない人だけが、地雷を踏まずに生き残れる
第4章 「正論」を捨てて、「本音」を拾う ”正しい人”より”打ち明けられる人”を目指す
第5章 自分で「説得」せず、相手に「決断」させる 最後は「自分で決めた」と思わせた人が勝つ
第6章 「自分」を売らず、「相手」を主役にする ”人脈”に頼るより、”応援団”をつくる
第7章 「敵」はつくらず、「仲間」をつくる 仕事がデキる人と仕事で疲弊する人の差は、スキルより「巻き込み力」
Epilogue したたかに、しなやかに、「湛然不動」で生き残れ 淀みきった世界でも誠実でいる人が勝つ
著者等紹介
佐藤誠[サトウマコト]
元警視庁捜査一課・取調官。青森県出身、青山学院大学法学部卒業。殺人などの凶悪犯罪を専門とする警視庁捜査一課の第一線で長年活躍し、数々の難事件を担当。極限の感情が渦巻く「取調室」という密室で、凶悪犯らと日々対峙し続けてきた。微細な表情やしぐさから本音を見抜く「見る力」と、警戒心を解き自ら語らせる「聴く力」。現在、自身が培った究極の交渉術をビジネス向けに体系化。上司ガチャや取引先との交渉に悩む若手からエグゼクティブ層まで、幅広く実践的なコンサルティングを実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



