出版社内容情報
「子どもが料理に興味を持ち始めたけど、何をしたらいい?」
「幼稚園児の娘が包丁を使いたがるけど、どうしよう?包丁を買う?切り方はどう教える?」
そんなときのための、絵本のように読める「6さいからの料理の本」をつくりました!
食べることは生きること、自分でごはんを作れるようになることはとっても大事です。
料理をすることはたくさんの成長につながります。
小学校入学に近づいた子どもたちは、親のすることを真似したがり、好奇心が大きく育つ時期です。
包丁を使いたいと言われて困ったお母さん、お父さんもいるのではないでしょうか?
この本では「6歳前後の、料理や食べることに興味を持ったときから」「包丁なども含む正しい料理の基本」を学び、
火も包丁も使わないでかんたんにつくれるおやつやごはんから、
包丁や火を使う料理までできるようになるためのレシピ本です。
初めて料理を学ぶのに最適で、小学校入学前のお子様にもおすすめ!
すべてひらがな、カタカナにはふりがなつきで、お子様もひとりで読めるやさしい文章。
大人向けの注意点も書いてあるので親子で安心して読めます。
簡単なものでも、自分でしっかりと考えて、用意して、食べられるようになる。
そうして「できた!」「おいしい!」「たのしい!」を繰り返して、
料理に興味を持ち、実際に作れるようになることで、生きる力が身につきます。
「初めてでも安全に作れる美味しい料理」をテーマに、火や包丁を使わない本当に簡単なものから少し使うものまで、
だんだんステップアップできる 49の レシピを、やさしくていねいに紹介します。
★子どもも読めるやさしい手順と説明+保護者の方への注意を掲載し、ひとりでも一緒にも読める作りに
★作る前の準備、調理器具の使い方の基本、作り方、後片付けまでを学べます
★のせるだけ・ぬるだけで食べる、混ぜたり巻いたりする、包丁を使う、お湯を使う、
レンジを使う、火を使う、など、レベル別にステップアップできる構成
食事の大切さ、料理の基本、料理の楽しさを学べる一冊です。
プレゼントにもおすすめです。
【目次】
内容説明
4つのレベルで楽しくステップアップ。レベル1.火・包丁もナシ。レベル2.レンジ・お湯を使う。レベル3.包丁を使う。レベル4.火・トースターを使う。子どもが喜ぶ!炊き込みごはん、ピザトースト、ココアケーキなど51レシピ。料理の基礎から包丁や火の扱い方、後片付けまでわかる。
目次
レベル1 ひもほうちょうもつかわない!かんたんごはんとおやつ(とろっとコーンフレーク;ヨーグルト;のっけパン;まるごとロールパン;ごはんのたきかた;まぜごはん;おにぎり;たまごかけごはん;まるごとたきこみごはん;すいはんきでココアケーキ;ビスケット・チョコケーキ)
レベル2 レンジ・おゆをつかってみよう!(かんたんおみそしる;レンジいりたまご;レンジとりそぼろ;ツナとしめじのわふうパスタ;オレンジジュースゼリー;マグカップむしパン;トライフル)
レベル3 ほうちょうをつかってみよう!(ほうちょうとちょうりだいをただしくつかおう;ただしいほうちょうのつかいかた;バナナサンドイッチ;フルーツヨーグルト;やさいサラダ;きゅうりの1ぽんづけ;にんじんグラッセ;カオマンガイ)
レベル4 ひ・トースター・オーブンをつかってみよう!(ひをつかうときのちゅうい;ひのきほん;やく;ゆでる・にる;トースター・オーブン)
著者等紹介
大瀬由生子[オオセユウコ]
料理研究家。一般社団法人日本糀文化協会 代表理事。発酵・食育・野菜を中心に、「体と心が喜ぶこと」をテーマとした料理・食文化の普及活動を展開。行政・企業・カルチャーセンターでの講演や料理講師、商品開発、レストランとのコラボ、イベント企画など幅広く活躍。一般社団法人日本糀文化協会の代表理事として、日本の伝統的な発酵食品「糀文化」の国内外での普及活動に注力しており、2019年にはイタリア・フランスで味噌講座を開催して好評を博した。著書は45冊以上、台湾・韓国などアジア圏での翻訳多数。幼稚園や小学校での味噌づくりや親子クッキングなどの食育活動に積極的に取り組み、「こども和食検定」を通じて和食文化の次世代継承を推進している。NHK「あさイチ」、Eテレ「小雪と発酵おばあちゃん」などに出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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