フジコの十ケ条

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電子版あり

フジコの十ケ条

  • ウェブストアに202冊在庫がございます。(2025年06月23日 19時27分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 368p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198660123
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

【シリーズ72万部! 処刑されたはずの殺人鬼が再び日本を震撼させる……!?
イヤミスの女王・真梨幸子が放つ、究極のピカレスクシリーズ最新作!】


【絶賛の声!】

フジコ一作目である『殺人鬼フジコの衝動』の発売時、
このジャンルに免疫のなかった私は
「これがイヤミスか!エグい・・・!」とダメージを受けつつも、
その構成の見事さに最後まで読むのをやめられなかったものだ。

十数年振りに向き合う事になったこの「フジコ」も、
やっぱりゲラを捲る手が止まらなかった。
そのくらい圧倒的に魅力的なのだ、真梨幸子の生み出す「フジコ」の世界は。
ページの最後の最後まで。
(ブックファースト新宿店 書店員)


【あらすじ】

ほら、これを見てみて。
フジコの十ヶ条が書かれた、メモ。
あの人からもらったの。
藤子から。そう、
殺人鬼フジコから。


少なくとも十五人を惨殺した伝説の殺人鬼、フジコ。
彼女の「十ヶ条」通りにすれば、誰もが成功し、幸せになれるという。

その教えに従った連続殺人が起きているのではないか。
ネットでの噂を耳にした出版社勤務の米井富士子は、
かつて、殺人鬼フジコの事件を追っていた……。

内容説明

72万人以上が戦慄した大人気シリーズ待望の続篇!殺人鬼フジコ。少なくとも十五人を惨殺した、伝説の殺人鬼。彼女の『十ヶ条』に従えば、誰もが成功し、幸せになれるという。

著者等紹介

真梨幸子[マリユキコ]
1964年宮崎県生まれ。2005年『孤虫症』で第32回メフィスト賞を受賞し、デビュー。11年に文庫化された『殺人鬼フジコの衝動』が大ヒット。その続編『インタビュー・イン・セル殺人鬼フジコの真実』も話題になり、シリーズ累計70万部を突破した。嫉妬や執着など生々しく描かれる複雑な人間心理や、最後の最後まで気が抜けない驚きの展開に、中毒になる読者が増えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

129
フジコ・・作品そのものを細部に渡り思い出せないが殺人鬼・悪女としてインプットされている。その後色んな悪女が出てきたものだから頭が混乱する。真梨さんの悪女はフジコ!いつの間にか真梨さんに引っ張られて、何かおかしいと思いつつ・・(これが真梨さんだよね)読まされちゃった感じ。だが、衝撃度はそれほどでもない(当方比)フジコ再読しなきゃダメかなぁ・・汗2025/06/16

akiᵕ̈

24
15人を殺害した殺人鬼フジコの十ヶ条が書かれたメモを30年前にもらったという『ご褒美マダム』ルナの動画を見た出版社に勤める米井富士子を中心に、真梨さんお得意の次々と人が死んでいくカオスな事件が巻き起こる。何が本当で何が嘘なのか最後の最後まで引っ張られ、最後のオチは、まあそうなるよねというところに落ち着く。でも今回の真梨劇場は、そこまでのキレは感じられず、あー面白かった〜という読後では、ない笑。2025/05/31

さなこ

19
フジコ第3弾。十ケ条により人が次々と死んでいく、死刑になっても尚世間に影響を与えて人を狂わせていくフジコ、そしてその背後に潜むものは一体何なのでしょうか。みんな、うちに秘めている欲望を太らせてフジコと化してしまうのかもしれません。話が複雑でついていくのが必死でした。相関図が欲しいところで、途中途中で過去作品の感想を探しながら読みました。「ご褒美マダム」ってネーミングが妙にツボ、真梨さんってワードチョイスが面白いですよね。2025/06/12

まーしゃ

18
ほぼ運命的に引き寄せてしまった本作品(思わず呟いてしまったが勝手にそう思ってます) 。 何の準備もなかったので途中で前作、前々作を読み直し、確認してからはほぼ一気読み 読み終えるのが勿体無い気持ちと早く先が知りたい気持ちで複雑でしたが楽しく読めた。 最後は唸ることしか出来ない結末。 イヤミス感は少ないけどもフジコって人物の凄さは伝わってくる作品だった。 2025/06/18

ハルめめ

11
フジコ第3弾。フジコから十か条なるものを受けた「ご褒美マダム」がSNS等で人気を博していく。そしてその十か条は人々を狂わせていく。誰もかれもがフジコであり、そして被害者となって殺されていく。複雑に絡んだ展開で面白かった。最後に「次はあなたが狙われるの?」「あなたがフジコになるの?」といった余韻を残して終わる。2025/06/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22611795
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品