ビジネス教養としての日本文化コンテンツ講座―世界を魅了するJapanese Pop Culture

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ビジネス教養としての日本文化コンテンツ講座―世界を魅了するJapanese Pop Culture

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198660000
  • NDC分類 361.5
  • Cコード C0030

出版社内容情報

なぜ海外で「日本ブーム」が沸騰しているのか。
コンテンツ戦略の第一人者が徹底分析!

 いま海外では空前の「日本ブーム」が起きている。2024年に日本を訪れた外国人は3,687万人にのぼり、過去最高を記録した。これまでのアジア圏からの観光客だけでなく、欧米人の姿も目立つようになった。SNSや動画サイトなどにも、外国人が日本を楽しむ様子が引っきりなしにアップされている。そして、彼らの多くは、アニメ、マンガ、映画、日本食、スポーツ、伝統文化、日本のおもてなしなど、広義の意味での「日本文化コンテンツ」に魅了されているのだ。
 国内では政治の混乱、GDPの低成長、倫理観欠如による犯罪の増加など課題が山積するなか、なぜ海外ではいま「日本礼賛」の声が高まっているのか。
 日本の文化コンテンツは、政府主導ではなく、長い時間をかけて民間主導で多様化を軸にする形で成長し、海外での認知を高めてきた。本書では、その日本文化コンテンツの持つパワーの根源には何があるのか、日本人論から海外戦略まで、その現状と未来を幅広く考察する。

 著者は法政大学大学院地域創造インスティテュートの増淵敏之。東芝EMI、ソニー・ミュージックエンタテインメントにおいて放送番組、音楽コンテンツの制作および新人発掘等に従事し、現在はコンテンツツーリズム学会会長などの公職も務める、コンテンツ戦略の第一人者。
 世界を魅了する「日本文化コンテンツ」の根底にあるもの、その背景と現状、未来と課題を考察した本書は、日本文化へのさらなる理解を深めるとともに、海外マーケティングやコンテンツビジネス展開を視野に入れるビジネスパーソンにとっても必携の一冊である。

【目次】
第1章 海外での日本ブーム
第2章 日本発文化コンテンツの海外での認知
第3章 日本食の海外展開
第4章 いつの間にスポーツ強国へ
第5章 海外から「美徳」と思われる点
第6章 外国人が抱く日本人像の背景を探る
第7章 「失われた30年」と日本化
第8章  国内地域での文化コンテンツの活用事例
第9章 国内の現状把握と今後の課題

内容説明

いま海外では空前の「日本ブーム」が起きている。2024年に日本を訪れた外国人は約3,687万人にのぼり、過去最高を記録した。彼らの多くは、アニメ、マンガ、映画、日本食、スポーツ、伝統文化、日本のおもてなしなど、広義の意味での「日本文化コンテンツ」に魅了されているのだ。なぜ海外では新たな「日本化現象」と呼ばれるムーブメントが起きているのか。日本文化コンテンツの持つパワーの根源には何があるのか。その現状と未来を考察する。

目次

第1章 海外での日本ブーム
第2章 日本発文化コンテンツの海外での認知
第3章 日本食の海外展開
第4章 いつの間にスポーツ強国へ
第5章 海外から「美徳」と思われる点
第6章 外国人が抱く日本人像の背景を探る
第7章 「失われた30年」と日本化
第8章 国内地域での文化コンテンツの活用事例
第9章 国内の現状把握と今後の課題

著者等紹介

増淵敏之[マスブチトシユキ]
1957年、北海道札幌市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、学術博士。法政大学大学院地域創造インスティテュート教授。専門は文化地理学。NTV映像センター、AIR‐G’(FM北海道)、東芝EMI、ソニー・ミュージックエンタテインメントにおいて放送番組、音楽コンテンツの制作および新人発掘等に従事後、現職。コンテンツツーリズム学会会長、文化経済学会〈日本〉特別理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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金吾庄左ェ門

1
マンガやアニメは言うに及ばず、食べ物やスポーツ選手に至るまでがクールジャパン。共通してその根底にあるのは日本人の倫理観にあるようです。それを保ち世界に発信し続けるためには、政府と電通の金と力に頼らない事だと思います。2025/05/09

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