出版社内容情報
第2次トランプ政権がスタートした。
つまりこれはディープ・ステートの敗北を示す。
それゆえに、DSの走狗であるメインストリームメディアや識者の悪あがきは最高潮に達している。
各国が、この変わってしまった世界に対応しているというのに、日本だけが取り残されたままなのである。
内容説明
プーチン大統領とトランプ大統領が世界の運営を行う状況にある現在、わが日本はいまだにバイデン政権当時の方向、日本を売り渡す亡国の道を歩んでいます。これはいくら強調しても強調しすぎということはありません。残念なことですが、世界政治に対する日本の影響力は今のところはゼロです。ゼロどころかマイナスの影響力と言っていいかもしれません。
目次
前章 世界の潮流から逆行する日本(トランプ大統領当選後の世界情勢と日本の対応;“heal(癒やし)”が必要なのはアメリカだけではない
良きものは良きもののままで
ウィーン会議体制の終焉
トランプ大統領をわかっていない面々 ほか)
後章 日本に蔓延るプロパガンダの残滓(詐欺まがいの情報発信を見抜く;プロパガンダの残滓との戦い)
著者等紹介
馬渕睦夫[マブチムツオ]
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、前吉備国際大学客員教授。1946年京都府出身。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。勉強会『耕雨塾』を主宰し、公式YouTube『馬渕睦夫チャネル~日本の道標~』では「大和心ひとりがたり」を配信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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