出版社内容情報
暴かれた現実に対峙する覚悟はあるか
馬渕睦夫氏とジェイソン・モーガン氏による待望の対談書籍。
対談テーマは「プロパガンダ」。
ジェイソン・モーガン氏はアメリカでどのようなプロパガンダを受けたのか。
そして戦後80年の間、WGIPの影響を受けて虚像を現実として受け入れてきた日本人。
「國體の危機から脱するのは今しかない」
日本人の魂を取り戻すために、馬渕睦夫氏とジェイソン・モーガン氏の情熱が交差する。
DSのプロパガンダにまみれたウイーン会議後の近現代史観、
そしてトランプ氏、プーチン氏に対して執拗に繰り広げられている偏向報道…。
グローバリストのプロパガンダを読み解いていく1冊。
<本文より>
馬渕
モーガンさんのご著書によれば、実は当のアメリカ国民も日本人と同じようにワシントンの洗脳史観に毒されてきた、ということですね。
そこで、本書ではプロパガンダによる日本人の洗脳史観を解くために、そしてアメリカの正体を腑に落とすために、私が主に聴き役として近現代史から大統領選までいろいろとお話をおうかがいしたい。
モーガン
馬渕先生が常々おっしゃっているのは、〝気づく〟ことの重要性です。かくいう私も、日本に来てからはまさに気づきの連続でした。つまり、私自身も国際情勢の見方、歴史観をワシントンにさんざん騙されてきたわけです。アメリカを離れ、そのことに気づかせてくれたのも馬渕先生のご著書でした。先生のことは恩師だと思っております。
本書の内容
第一章 洗脳史観を覆す最新国際情勢の現実
第二章 反日国家アメリカのプロパガンダ
第三章 グローバリストのプロパガンダ
第四章 神殺しの西洋五〇〇年史
第五章 アクティブ・ニヒリズムの超克
第六章 新世界秩序のための戦いのはじまり
内容説明
忖度ゼロ!!!待望の対談が実現!!!脱炭素、LGBT、パンデミック、SDGs、代理戦争…暴かれた現実に対峙する覚悟はあるか。
目次
第一章 洗脳史観を覆す最新国際情勢の現実
第二章 反日国家アメリカのプロパガンダ
第三章 グローバリストのプロパガンダ
第四章 神殺しの西洋五〇〇年史
第五章 ジェイソン・モーガンの視点 アクティブ・ニヒリズムの超克
第六章 新世界秩序のための戦いのはじまり
著者等紹介
馬渕睦夫[マブチムツオ]
1946年、京都府生まれ。元駐ウクライナ兼モルドバ大使。元防衛大学校教授、前吉備国際大学客員教授。京都大学法学部3年次在学中に外務公務員採用上級試験に合格し1968年に外務省入省。1971年に研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部を卒業。2000年に駐キューバ大使に就任。2005年より駐ウクライナ兼モルドバ大使を3年間務め、2008年外務省退官。2012年、『国難の正体 日本が生き残るための「世界史」』(総和社)を上梓。以降著書多数
モーガン,ジェイソン[モーガン,ジェイソン] [Morgan,Jason]
1977年、アメリカ合衆国ルイジアナ州生まれ。麗澤大学准教授・モラロジー道徳教育財団道徳科学研究所客員研究員・歴史学者・日本史研究者。テネシー大学チャタヌーガ校で歴史学を専攻。ハワイ大学大学院では中国史を専門に研究。フルブライト研究者として早稲田大学大学院法務研究科を経て、ウィスコンシン大学で博士号を取得。『私はなぜ靖国神社で頭を垂れるのか』(第七回アパ日本再興大賞受賞作・方丈社)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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