箱根5区

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箱根5区

  • 佐藤 俊【著】
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  • 徳間書店(2024/11発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198659189
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0075

出版社内容情報

いったいあの山には、何があるのか――。
あの日、あの山登りで、歴史を変えた、人生が変わった人間たちを追った物語。



100年に渡り数々のドラマを生んできた箱根駅伝。そのなかでも、近年、勝敗を左右するといわれるのが「箱根5区」だ。

本書は伝説を生んだ、大東文化大学の奈良修、神奈川大学の近藤重勝、順天堂大学の今井正人、東洋大学の柏原竜二、青山学院大学の神野大地たちを中心に、彼らに抜かれた選手たちにも取材。

まさに「歴史を変えた」「人生が変わった」瞬間と、その後の人生を追った渾身のスポーツ・ノンフィクション。


《本書の目次より》
第1章●山の神、誕生前夜
第2章●魔物が住む山
第3章●山の神、降臨
第4章●山のDNA
第5章●同郷の神に憧れて
第6章●紙一重の歓喜
第7章●新しい山の神
特別鼎談●今井正人氏、柏原竜二氏、神野大地選手

内容説明

箱根の山の上り坂で神となった男たちと神に抜かれた男たち。運命の舞台裏を描く!

目次

第1章 「山の神」誕生前夜
第2章 「山の神」降臨
第3章 魔物が住む山
第4章 同郷の神に憧れて
第5章 山のDNA
第6章 紙一重の歓喜
第7章 新たなる「山の神」
特別鼎談 僕たちと箱根5区

著者等紹介

佐藤俊[サトウシュン]
1963年3月5日、北海道生まれ。青山学院大学経営学部卒業後、出版社を経て1993年、フリーランスとして独立。サッカー、陸上を中心に、ジャンルを問わない、仕事は断らないがポリシー。波乗りとマラソンを愛す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chimako

66
箱根の山は車で登っても厳しい。箱根へ行く度、「あー、この坂道を走って登ってるんだな」と改めてそのすごさを思う。「山の神」と言われた3人のランナー。今井正人、柏原竜二、神野大地。圧倒的な強さで山を登り下った彼らと、共に走った各校のランナーたち声をまとめた一冊。山を登りたかった人、別に山じゃなくても良かった人。その後の大騒ぎと自ら走るのを辞めると決めたときの事。とても興味深いし、彼らの選手としての胸の内もよく分かる。だが、本としての面白味に欠けるのは何故だろうか。淡々とした内容で少し読みづらいのも関係あるか。2025/06/07

たいぱぱ

56
「山の神」という言葉がライバル選手のインタビューから産まれたなんて知らなかった。今井雅人、柏原竜二、神野大地。3人の「山の神」を中心に箱根駅伝の「5区」にスポットを当てたドキュメンタリー。本人たちだけでなく一緒に走ったライバル達、関係者の証言が実に面白く興味深い。勝者は興奮と感動をくれるし、その努力は尊敬に値する。僕はそれと同時に敗者の「その後」がとても気になる。今井に敗れ、その後チームメイト柏原に5区の座を奪われた(2人の山の神に敗れた)東洋大・釜石の「その後」は本当に胸熱だ!勝つ事だけが人生じゃない。2025/05/26

おかむら

24
私がちゃんと箱根駅伝を見始めたのがちょうど2007年、「山の神が降臨」した年からなので、この5区に特化したノンフィクションは楽しかったわ。今井正人、柏原竜二、神野大地の3大神を中心に、山の中で抜かされていった選手たちにも取材してて目配りが効いてます。神以前の「山の大東」と言われた大東文化大学のことも。来年の5区は、小涌園を過ぎてからの選手の走りに注目したいと思います。そしていつかは富士屋ホテルに1月2日に泊まりたい。2025/03/12

ジュンジュン

13
今年(2025)も青学は強かった。4区で貴公子・太田蒼生が追い上げ、5区の”若の神”で逆転。この記憶が鮮明なうちに襷(予約の順番)が回ってきた。今井正人、柏原竜二、神野大地、三人の「山の神」を中心にその後も含めて、箱根の山上りに挑んだランナー達を描く。2025/01/06

Gamemaker_K

9
箱根駅伝の「5区」にフォーカスを当てたノンフィクション。箱根駅伝が好きな人ならおすすめ。・・・百万が一俺に長距離ランナーの才能があったとして、箱根駅伝を走れるとするなら5区を走りたい。そして山の神というキャッチフレーズを自分のものにしたいのだ(50を超えた今でも独自の必殺技とキャッチフレーズを手に入れたいと願う阿呆といえばいいか)。2025/04/26

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