春日と筋肉―マッチョでトゥース！な１０年史

春日 俊彰【著】

徳間書店（2025/01発売）

• サイズ 46判／ページ数 216p／高さ 19cm
• 商品コード 9784198658311
• NDC分類 781.5
• Cコード C0095

出版社内容情報

オードリー春日、待望の初エッセイ！！

芸人、ボディビルダー、父、
そして一人の男として、
筋肉と共に人生と向き合い、
いろいろと考えてきた。
春日俊彰、10年間の思考の軌跡――。


目次
第１章　春日、ボディビルダーになる
ボディビルに調教されて
周囲から引かれるくらいの体になりたい
完全に生活サイクルが変わってしまいました
食欲との上手な付き合い方を知りたい
短時間トレーニングのメリットとは？
他

第２章　春日の仕事論
ビルダー芸人のエチケット
芸人とアスリートの狭間で
“勝つ”というエンターテインメント
筋肉には人を笑顔にする力がある
「炎の体育会ＴＶ」終了に想う
他

第３章　筋肉芸人交遊録
ＬＩＮＥグループ「ゴールドジム」
なかやまきんに君という存在
コンテスト芸人の仲間感
「チキンレッグ」に魅力なし！
「Ｍ（マッスル）－１」開催!?
他

第４章　鉄人・春日の日常
ボディビル×フィンスイミング×レスリング
異なる競技にいかにして注力するか
東大受験とエアロビクス挑戦
ボディビルと東大受験の類似性
水中ベンチプレスでギネス世界記録?達成！
他

第５章　春日、父になる
どうなる!?　結婚後の食生活
どうしても奥さんだけには言えませんでした
新米パパのトレーニング事情
鶏胸肉２kgパックが招いた悲劇
家庭とトレーニングは両立できるか
他

第6章　人間・春日俊彰
悔し泣き、うれし泣きをしてみたい
カーフのデカさに人格は表れる
鍛えられた下半身は何を示すか？
コロナ感染と自宅療養中の謎行動
適応能力が高すぎるがゆえの受難
春日にとっての「贅沢」とは何か

『IRONMAN』10年超の連載を
完全改訂、大幅加筆で書籍化！

内容説明

春日初エッセイ。かっこ良さの向こう側へゆく。芸人、ボディビルダー、父、そしてひとりの男として、いろいろと考えてきた春日の軌跡。

目次

第１章　春日、ボディビルダーになる
第２章　春日の仕事論
第３章　筋肉芸人交遊録
第４章　鉄人・春日の日常
第５章　春日、父になる
第６章　人間・春日俊彰

著者等紹介

春日俊彰［カスガトシアキ］
１９７９年２月９日生まれ。埼玉県出身。血液型Ｂ型。２０００年に高校の同級生である若林正恭と共にお笑いコンビ「オードリー」を結成。２００８年「Ｍ‐１グランプリ」準優勝。２０１４年に「第２２回東京オープンボディビル選手権大会」の７５ｋｇ超級に出場し、予選敗退。翌２０１５年に同選手権の第２３回大会の７５ｋｇ級に出場し、５位入賞。さらに翌２０１６年にも同選手権の第２４回大会の７５ｋｇ級に出場し、予選敗退。２０１５年には「フィンスイミングワールドカップマスターズ２０１５年に出場し、団体種目で銅メタル獲得。２０２１年には「全日本エアロビクス選手権大会」の一般ペア・グルーブ部門にフワちゃんと出場し、銅メタル獲得。２０２４年２月１８日に開催された『オードリーのオールナイトニッポンｉｎ東京ドーム』は約１６万人が視聴し、世界一観られたお笑いライブとしてギネス世界記録に認定された。身長１７６ｃｍ、体重８４ｋｇ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[読書は人生を明るく照らす灯り]

📕読んだ理由📕春日さんと筋肉のテーマが気になる 📘読んだ感想📘筋肉の話って、すぐネタが尽きてしまうのが悩みな気がしてます。話題を広げるためにも、女性のマッチョの話が欲しくなる 📗読んだ後の行動📗もったいない精神をお金だけでなく、他の事に応用する

2025/06/01

[りん]

春日の筋肉についてだけでなく、内面もほんわり漂ってきて非常によかった（苦笑）自分もジムに行っているので、週に3回行ったら頑張れたという気になるエピソードは共感した（苦笑）

2025/03/29

[井戸焼]

自分と異なる物事を追求されている方の自伝を読むのは面白い。「ボディビル」で思い浮かべるのは、面白おかしく飛び交わされる声掛けだけだったが、この本を読んで、表舞台に立たれている方の努力や覚悟が伝わってきた。人に見られるプレッシャーが如何に人を追い込ませるか。ボディビル大会に出たことがある人とない人との間にある壁の存在。「自分が楽しそうに取り組んでいる様」こそが他人を虜にさせるんだなと思いました。春日さん、いつまでも尊敬してます。

2025/03/29

[Mike]

一体俺は何を読んでいるのだろうか、そう思わされるほど「春日」と「筋肉」の話だけ。これこそ春日だと思わざるを得ないような内容と文章だった。若林さんとは違う、ある意味でユニークな本でした。個人的には章立ても要らなかったのではと思うほど。この内容だったら時系列で並べてるだけでも十分分かりやすいし面白いのではと。最近ラジオ聴けてないけど、若林さんがこれを読んでなんと突っ込んだのか知りたくてたまらない。休日にふらっと読むのにふさわしい、面白い本でした。

2025/03/12

[ゆ]

オードリー春日の筋肉にまつわるエッセイ。意外と面白くて一気読みしてしまった！「気持ち悪い」と言われるくらいの体つきにしたい、という芸人&ボディビルダーとしての価値観が新鮮だった。特殊なことを真剣にやっている人にしか出せない面白みがある…

2025/02/04