米国債の巨額踏み倒しで金融統制が来る

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米国債の巨額踏み倒しで金融統制が来る

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198658205
  • NDC分類 338.1
  • Cコード C0033

出版社内容情報

アメリカは100兆ドルの借金を返さない!

ドル基軸通貨体制の崩壊で、やっぱり金は3倍になる

『ドル覇権の崩壊』(2007年、8月)を刊行してから17年が経つ。この本で予言したことがいよいよ的中する。すなわち米ドル(米国債)による覇権(ヘジェモニー)がこれから崩壊し、アメリカによる世界支配体制が終わっていく。
 アメリカのドルはあまりにも刷られすぎた。公式に発表されているアメリカのマネタリーベース(資金供給量)は、たったの6兆ドルだ。しかし、日本のマネタリーベース680兆円とほぼ一緒のわけがない。実際には、この20倍はある。すなわちアメリカの米国債は100兆ドル以上ある。巨額のドルがアメリカから世界中に垂れ流された。そしてアメリカはこの巨額の借金を踏み倒す。それがデット・リストラクチュアリング(債務の再編)だ。同時に世界中の貧乏国家の国債がデフォールトを起こす。「国家が破綻する時代」がこれから始まる。
 ドルの信用崩壊は、すでに金価格の上昇として露わになりつつある。1オウンスの金が3000ドルになるという予想も出始めた。まだまだ金は上がる。なぜならドルの信用が壊れるからだ。金は3倍になるだろう。
 トランプ暗殺未遂事件にも象徴されるように、アメリカの分裂はすでに決定的だ。いつ内戦(市民戦争)に発展してもおかしくない。それに対しプーチンと習近平が中露同盟で人類史の軸を動かしつつある。世界の覇権体制がこれから大きく転換していく。政治と経済の混乱のさなかに、国家は惜しみなく国民の財産を奪う動きに出てくる。金融統制からあなたの資産をいかに守るか。激動の時代への対処法を示す。

内容説明

国家は惜しみなく国民の資産を奪い取る!だから金を買うしかない。大恐慌でも大丈夫な株15銘柄。

目次

第1章 アメリカは100兆ドルの借金を踏み倒す(アメリカはもうすぐ巨額借金を踏み倒す;米国内のドルの20倍のドルが世界に垂れ流されている ほか)
第2章 ドル覇権の崩壊が始まる(米国債という借金証書を返せなくなったアメリカ帝国は没落する;米国債の隠れ借金で一番苦しんでいるのはドイツだろう ほか)
第3章 やっぱり金は3倍になる(ゴールドマンサックスが金価格2700ドルを予想;「金は3倍になる」という私の予想どおりになりそうだ ほか)
第4章 国家は惜しみなく国民の資産を奪う(日本政府はリデノミネイションで1万円を1000円にする;銀行から現金を下ろそうとすると警察官が来る ほか)
第5章 アメリカは内戦(市民戦争)で国家分裂するだろう(国民の80%の支持率でも、なぜかトランプは当選できない;アメリカは内戦状態になって国家分裂する)

著者等紹介

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間人国家戦略家」として、講演・執筆活動を続けている。日米の政界・シンクタンクに独自の情報源を持ち、金融経済からアメリカ政治思想、法制度論、英語学、歴史など幅広いジャンルで、鋭い洞察と緻密な分析に基づいた評論を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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九曜紋

12
本日2024年8月5日、東京株式市場で史上最大の下げ幅を記録する大暴落があった。私自身は株式や金融、経済の分野にはほとほと疎いのだが、なにやら不穏な空気を感じる。今回の大暴落には米国の経済事情や日銀の利上げ等、要因は様々あるようだ。しかし、岸田首相自ら「貯蓄から投資へ」などと投資を奨励した手前、知らぬ存ぜぬでは済まないだろう。「予言者」副島隆彦の予言がついに成就するのか?本書に書かれたことが全て現実化するかどうかは不明だが、少なくとも現在の米国は政治的に分断の危機にあることは観て取れる。さて、どうなる?2024/08/01

トダ―・オートマタ

2
アメリカの借金は数字よりも多く20倍なので 巨額の米国債を踏み倒し、それによってドルは暴落し 日本もそれに対応して10000円が1000円になるというリデノミネイションをするらしい。 「FXをやっている人は嫌い」だとか感情的な部分が多い。 本書ではトランプ氏は大統領選挙で当選できないと書いていたが普通にトランプは当選をした。 しかし、ドルの切り下げは今のところやっていない。 万博コインにバカと書いている部分は笑ってしまった 銀行の貸金庫は信用できないというのは、三菱UFJの事件で変な的中をしている2025/01/26

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