プロレス現地採用―なぜ屋台村から東京ドームに辿り着けたのか?VIVA LA VIDA

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プロレス現地採用―なぜ屋台村から東京ドームに辿り着けたのか?VIVA LA VIDA

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  • サイズ 46判/ページ数 488p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198656799
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0075

出版社内容情報

たまたま観戦したプロレス団体で野良犬・高野拳磁に憧れて、プロレスラーを目指した。なのに、入門した屋台村プロレスにはその男すらいなかった…。そう、振り出しは底辺。だけど、引退の舞台は東京ドーム。NOSAWA論外の稀有なプロレス人生である。
 気づいたらメキシコ。でも伝手はなく、時にギャラが食事のみの闇試合もこなしながら、言語を超えた社交性と酒席も交えたノリで、CMLL世界王座を初めて現地で奪取した日本人にまで上り詰めた。
 いつの間にやら、メキシコを拠点に日本、アメリカを行き来し、プエルトリコ、グアテマラ、オーストラリアにイタリア、イギリスと…、世界を股にかけて戦っていた。時にトラブルを抱えながら(笑)、日本国内だけでも、全日本プロレス、新日本プロレス、ノアをはじめ、多くの主要団  体をしがらみ無視で分け隔てなく活躍したから、その交遊録は無限に広がり――。
 以下は、彼が深く交遊した著名人のほんの一部である。
高野拳磁、木村浩一郎、ホッパー・キング、高木三四郎、ターザン後藤、ネグロ・カサス、ツバサ、ハヤブサ、MAZADA、ウルティモ・ドラゴン、CIMA、サブゥー、KIKUZAWA、藤田ミノル、TAKAみちのく、冬木弘道、金村キンタロー、邪道&外道、カズ・ハヤシ、ケンドー・カシン、愚乱・浪花、和田京平、テリー・ファンク、ダスティ・ローデス、アントニオ・ペーニャ、レイヴェン、三遊亭円楽、武藤敬司、ジョニー・エース、TAJIRI、KENSO、天龍源一郎、渕正信、グラン浜田、ジャガー横田、デビル雅美、ベッキー・リンチ、ミル・マスカラス、鈴木みのる、高山善廣、川田利明、佐々木健介、北斗晶、ジプシー・ジョー、スコット・ホール、丸藤正道、グレート小鹿、長州力、大仁田厚、TAKEMURA、藤波辰爾、曙、船木誠勝、アブドーラ・ザ・ブッチャー、エリック・ビショフ、永田裕志、エル・サムライ、ペリート、ザ・グレート・カブキ、藤原喜明、小川良成、チャボ・ゲレロ、藤田和之、イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr、杉浦貴、桜庭和志、Eita…

目次

第1章 迷い犬
第2章 メキシコ定住
第3章 世界を股にかける
第4章 地球規模でプロレス満喫
第5章 武藤・全日本でも縦横無尽
第6章 業界の秩序と垣根を破壊
第7章 事件
第8章 レジェンドたちと幸せな時間
第9章 終活とノア
第10章 引退
最終章 27年2カ月のプロレス人生の総括と未来

著者等紹介

NOSAWA論外[ノサワロンガイ]
1976年12月17日、千葉県市川市生まれ。高校時代、たまたま観戦したPWCの興行で野良犬・高野拳磁に憧れて、プロレスラーを目指す。屋台村プロレスを経て、念願のPWCに入門。95年12月27日、調布グリーンホール小ホールで将軍KYワカマツ戦でデビューした。97年にDDTを旗揚げも、翌年には離脱してメキシコを拠点とする。伝手のない現地で、時にギャラが食事のみの闇試合もこなしながら、言語を超えた社交性と酒席も交えたノリを駆使して、CMLL世界王座を初めて現地で奪取した日本人にまで上り詰めた。23年2月21日、東京ドームで引退。現在は文化人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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U-Tchallenge

1
NOSAWA論外という稀有な存在のレスラーを余すところなく感じることができる一冊。NOSAWA論外はさまざまな団体に上がっているので、もちろん存在は知っていた。どちらかと言うとコミカルというか胡散臭い面が際立っていたので、あまり良い印象ではなかった。しかし、個人的には近年から引退にかけてその印象を改めるようになった。現地に揉まれながら生活してきたからこそ感じていることや見えていることがあったことを改めて気づいた。プロレスファンにとってはとても読み応えのある一冊であった。2024/03/11

muhamado

0
W-1解雇のきっかけとなった、ボコボコにされた若手は誰だろう?その近辺の試合結果からとんどころかなと思った。2024/02/12

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