出版社内容情報
鳥取の田舎から東京大学に進学した著者は、都会生活にも人生にも戸惑うなか、恩師との運命的な出会いをきっかけに、世の中の価値観に順応せず「自分の時間を生きる」ことを決意。
自分の感覚に素直に生きた結果、東大に8年間在籍することになるが、メキシコでのタコス屋見習い、地元・鳥取での「寺子屋」づくり、ブラジルの名門サッカークラブの広報、ネイマール選手の通訳など、想像もしていなかった経験を重ねていく。
現在は4カ国語を使いこなし、おもにプロサッカー選手に語学や異文化コミュニケーションを教えながら、浦和で自由に楽しく子育て中心の生活を送っている。そんな一風変わった生き方を歩んできた著者が、「自分時間の歩き方」を実体験とともに伝える痛快エッセイ。
内容説明
人生に迷った東大生が「自分の時間を生きる」ことを決意!メキシコでタコス屋になり、ブラジルでサッカークラブの広報、そして、ネイマール選手の通訳など、“世の中を放浪”しながら自分に合った幸せの形を見つけていく自伝的痛快エッセイ!!
目次
第1章 人生を変えた授業
第2章 メキシコでタコス屋に
第3章 帰国後の停滞と光明
第4章 ブラジル移住計画
第5章 ネイマールとの邂逅
第6章 鳥取で寺子屋づくり
第7章 ブラジルがくれたもの
第8章 新しい景色
第9章 砂漠で命に祝福を
著者等紹介
タカサカモト[タカサカモト]
フットリンガル代表。1985年4月12日、鳥取県生まれ。東京大学文学部卒業。田舎から東大に進学後、人生に迷う。大学の恩師の助言で自分に素直に生きた結果、メキシコでタコス屋見習い、鳥取で学び場づくり、ブラジルの名門サッカークラブ広報、ネイマール選手の通訳などを経験。その後、フットリンガルを創業し、国際舞台での活躍を志すプロサッカー選手を中心に、語学や異文化コミュニケーション等を教えている。高校卒業までは鳥取弁しか話せなかったが、20代で英語・スペイン語・ポルトガル語を習得し、現在は韓国語・イタリア語・ドイツ語を学んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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takao
おさと
しゅんぺい(笑)
エデ