西の果ての白馬

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西の果ての白馬

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  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198655983
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

古い坑道で働く謎のふたりの男、
魔法の白馬、
アザラシと泳いだ少年、
農場を守る「小さい人たち」…。

妖精や魔法の力が残るイギリスの西の果ての村をめぐる、心ひかれる珠玉の短編集。

ある夜、嵐で海岸に取りのこされた女の子は、今は使われていないはずの昔の坑道で、謎のふたり組の男たちに出会い…?
(「巨人のネックレス」)

妖精のおじいさんを助けたきょうだいは、お礼に魔法の白馬をあずかり、じぶんたちの農場を助けてもらい…?
(「西の果ての白馬」)

お父さんから農場を受けついだ若者は、昔から農場を守りつづけてきた「小さい人たち」との秘密の約束をやぶって…?
(「ネコにミルク」)

数々の賞を受賞したイギリスの児童文学作家、モーパーゴが贈ります。

順番にお話を読みすすめ、最後まで読みおえたとき、心がじんわりと心があたたかくなる一冊。

内容説明

ある夜、嵐で海岸に取りのこされた女の子は、今は使われていないはずの昔の坑道で謎のふたり組の男たちに出会い…?(「巨人のネックレス」)。妖精のおじいさんを助けたきょうだいはお礼に魔法の白馬をあずかり、じぶんたちの農場を助けてもらい…?(「西の果ての白馬」)。お父さんから農場を受けついだ若者は、昔から農場を守りつづけてきた「小さい人たち」との秘密の約束をやぶって…?(「ネコにミルク」)。妖精と魔法の力がいまだ残るイギリスの西の果ての村をめぐる、珠玉の短編集。数々の賞を受賞したイギリスの児童文学作家モーパーゴが贈ります。順番にお話を読みすすめ、最後まで読みおえたときに、心がじんわりとあたたかくなる一冊。小学校高学年~。

著者等紹介

モーパーゴ,マイケル[モーパーゴ,マイケル] [Morpurgo,Michael]
1943年英国ハートフォードシャー生まれ。ウィットブレッド賞、スマーティーズ賞、チルドレンズ・ブック賞など、数々の賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

86
児童書。妖精と魔法の伝説が残るイギリスの西の果ての村で、子供たちが出会った不思議な話。順番に読んで欲しい、短編が5つ[1.巨人のネックレス]絶対にネックレスを完成させたい少女は、貝を集めていて海に取り残された[2.西の果の白馬]罠にかかったノッカーを助けた兄妹[3.アザラシと泳いだ少年]足の悪い少年[4.ネコにミルク]父親の言いつけを迷信だと思い込み、農場が危機に陥る[5.ミス・マーニー]魔女と知り合った少女は、お金儲けしてお礼がしたい▽戦争の話はありませんでした。2023.3刊。古き良き英国童話、良本。2023/04/18

oldman獺祭魚翁

50
モーパーゴのコーンウォールを舞台とした短編集。イギリス西部の荒野コーンウォール。其処は妖精や小人、人魚や幽霊、魔女や魔法使いが普通に存在する地です。その先端ゼナー村で起きる様々な不思議が語られます。ランズ・エンド(地の果て)と呼ばれる場所。しかし豊かな牧草や大麦が育つ場所です。住人はコーニッシュと呼ばれ、独自の文化や言語を持ちます。そんな不思議な地域で紡がれた物語は、不可思議で温かくも有りそして非情でもある世界でした。2023/06/22

いぼいのしし

36
短編集。イギリス南西部の村が舞台。幽霊や精霊、妖精がよく似合う土地なんだろうなぁ。切ない話が多かった。順番に読んでいくと最後に・・・。2023/06/05

星落秋風五丈原

34
順番に読んでね、という断り書きの意味がわかりました。2023/05/02

かもめ通信

34
イギリスの南西のはしにある半島の先端近くの小さな村を舞台にした5つの物語には、自然の厳しさや人と自然が共存することの難しさが含まれていて、独特の苦みがあるのだが、同時にそうした現実的なあれこれの中に、ノッカーと呼ばれる小鬼や魔女や幽霊が当たり前のように溶け込んでいて、きっとあの村にいけば、今でもきっと……という気持ちになってくる。丸々一冊読み終えたあとの読後感は、決して苦すぎることなく、むしろ優しい口当たりが心地よい。モーパーゴの素晴らしさを改めて実感できる1冊。 2023/04/26

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