リッランとねこ

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リッランとねこ

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  • サイズ B5判/ページ数 40p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784198655693
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

小さな女の子リッランは、
ある日、
大きなねこに会いました。

「ぼくのせなかにお乗りなさい」と
ねこがいうので、
リッランはねこに乗って、
旅に出ることになりました。

にわとりやぶた、
気のあらい牛やこわいワニ、
いろんな生きものに会いますが、
ねこはぐんぐんかけていき、
とうとうふたりは、
大きな町につきました。

すると、王さまの馬車がやってきて、
ふたりは、お城にしょうたいされ……?

スウェーデンで1909年に出版されて以来
ずっと愛されてきた
幻の古典的名作絵本です。

作者が、自分の娘リッランのために
心をこめて描いた、
とてもかわいい絵本です。

内容説明

あるひ、ちいさなリッランは、おおきなねこにあいました。ねこはリッランにいいました。「ぼくのせなかにおのりなさい」。ふたりはいっしょにぼうけんにでかけ、いろんなどうぶつにあい、かわをわたり…そしておおきなまちでリッランとねこがであったのは…?幻想的な画風で知られた若い画家が小さな愛娘のために作ったのびのびとした楽しい絵本。スウェーデンで100年以上にわたって愛されてきた作品です。3さい~。

著者等紹介

アロセニウス,イーヴァル[アロセニウス,イーヴァル] [Arosenius,Ivar]
1878、スウェーデンのヨーテボルイで生まれる。17歳で芸術家を志し、地元の画学校を経て、ストックホルムの芸術アカデミーへ進むが、写実に重きをおくアカデミーの方針に反発し退学。故郷に戻り、好きな絵を描き続ける。1903年、パリに1年ほど滞在し帰国後、結婚。1906年に生まれたひとり娘エヴァを「リッラン」(小さい子、という親しみをこめた呼び名)と呼んで可愛がり、何冊かの絵本を作った。1909年、先天的な病気のため30歳の若さで死去

ひしきあきらこ[ヒシキアキラコ]
1960年、東京に生まれる。慶應義塾大学卒業。スウェーデン語の児童書を中心に、100冊以上の翻訳を手掛ける。2009年、長年にわたりスウェーデン文化の普及に貢献した功績に対し、スウェーデン王国より北極星勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

155
スウェーデンで百年以上愛されてきた幻の古典的名作猫絵本の復刊ということで読みました。国民性の違いかも知れないけど、日本人の評価は低そうだにゃあ(=^・^=) https://www.tokuma.jp/book/b617189.html2023/02/18

紅子

10
スウェーデンの子ども向け絵本。メジャーなものらしいが、思ったより絵がかわいくなく……いえ、好みではなく、更に内容も「え?」となるもの。スウェーデン、奥が深いかもしれない。2023/01/17

けいねこ

6
リッランという女の子が、猫の背中に乗って、いろいろなものに出会うお話です。こどもに話しかけながら描いたような絵本だと思いました。訳者あとがきからも、そんなふうにできた物語なのでしょう。今いっしょに読んでいる、ちいさなあなたのために描いたんだよ、そんな気持ちが伝わってくるような絵本です。2023/03/26

遠い日

6
イーヴァル・アロセニウスの独特な絵が印象的で、もっと見たくなる。リッラン、なんでムチ持ってるの?会うもの会うもの、なんで怖がるの?ほんと、このねこ、おかしいの。ジュースを飲んでるのはまるでお酒を飲んでるみたい。子どもはみんな無茶するからね。自然な流れで大冒険になってしまいましたね。2023/01/11

shoko.m

3
ある日、小さなリッランが、おもちゃのむちで遊んでいたら、大きなねこにあいました。ねこの申し出で、リッランがねこのせなかにのったとたん、ねこはたったか駆け出して……。白いページに描かれた人や動物たち。かなりシンプルだけど、ちょっととぼけた雰囲気のイラストが、文章の楽しさとあいまって、次はだれと会う? どうなる?と思わずひきこまれてしまった。お城についていったあとに起きた出来事には、思わず声がでた。ああ、お話のあとはどうなっちゃうの?!2023/09/08

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