ロシア発 世界恐慌が始まる日―新たな戦勝国と敗戦国が決まる

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ロシア発 世界恐慌が始まる日―新たな戦勝国と敗戦国が決まる

  • 渡邉 哲也【著】
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  • 徳間書店(2022/04発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198654856
  • NDC分類 302
  • Cコード C0033

出版社内容情報

ロシアによるウクライナ侵攻に対する強力な経済制裁が行われている。
国際金融とのアクセスを断たれたロシア経済が沈没する一方で、ロシアからの資源輸出は遮断され西側世界も返り血を浴びることになった。
この影響で金融市場のボラティリティは急拡大。
資源・エネルギー価格高騰によってインフレが深刻化している。
プーチン体制終了まで制裁が終わらないことから、この激震はウクライナ戦争が終結しても続くことは確実だ。
ロシアン・ショックが資源ゼロの国である日本の経済を揺らす。コロナに加え、インフレ、円安で日本経済はどうなっていくのか。
危機の正体を金融や外交、エネルギー安全保障、経済安全保障など多方面から経済評論家・渡邉哲也氏が徹底解説。
発生するクライシスを完全シミュレート!

内容説明

「前例のない制裁」が招く新興国の連続破綻。小麦・石油・天然ガス…輸出大国との分断でインフレが加速。「資源賓国」日本は生き残ることができるのか。

目次

第1章 貧しい国が豊かになって戦争が起きた(貧困国の「豊かさ」が争いを生む;食を奪い合う闘争 ほか)
第2章 最終兵器は「ドル」と「SWIFT」(容疑者になる大統領;国際司法機関の限界 ほか)
第3章 冷戦復活「鉄のカーテン」が降りた(アメリカの制裁を理解する2つのキー;「SDN」とセカンダリーボイコット ほか)
第4章 高市早苗政調会長が明らかにした「日本の課題」(国際社会と日本の課題;日本の最重要課題 ほか)
第5章 資源貧困「日本」どうすれば生き残れるのか(ゼレンスキー国会演説の深意;「新国際連盟」構想 ほか)

著者等紹介

渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年、『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告し大反響を呼んだ。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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壱萬参仟縁

53
A図書館。露軍の補給線「ロジスティクス(兵站)」は破綻し、長期消耗戦へと持ち込み(7ページ)。SWIFTは国際銀行間通信協会の国際送金システム(84ページ)。ちょくちょく新聞にも載ってたので気になっていた。ともかく、ウクライナ戦争は半年経過。出口はいつ来るのか?2022/08/25

Hashy

0
2022年2月にロシアがウクライナへ侵攻し、ロシア・ウクライナ戦争が始まった。本書が書かれたのはその直後の4月でまだあまり情報のない段階で、戦争の行方を予想している。西側社会の経済制裁、特にSWIFTからの排除でロシアの経済が衰退し、早晩ロシアが敗退する、と考えていたようだが残念ながら今現在戦争は終結していない。著者は経済評論家としてなかなか鋭い評論をしていたが、昨年あたりから前岸田首相を評価するような言説が目立ち、ちょっと離れていた。本書の中でも高市早苗の「経済安全保障」以外はあまり見るべきものはない。2024/10/25

しんさん

0
ウクライナ危機から半年、ガス代高騰・援助疲れで困っているのは制裁を課している側のヨーロッパ諸国であり、焦っているのは米国バイデン政権と思える。現在もこれからも最大の脅威となる対中国を考えると、日本がロシア対立政策をとることは国益にならない。2022/08/30

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