出版社内容情報
サッカー;サッカー日本代表;ワールドカップ;W杯;トルシエジャパン;フラット3;清水エスパルス;キャプテン;スポーツノンフィクション;生き方
内容説明
ベルギーとのW杯開幕戦。天国から地獄を見た“消えたキャプテン”が綴る絶望からの再生の物語―
目次
第1章 横浜というルーツ
第2章 鹿島でのプロ生活
第3章 王国の教え
第4章 パラグアイでの洗礼
第5章 シドニー経由、アジアの頂点
第6章 パリで感じた距離感
第7章 閃光の2002
第8章 絶望からの解放
第9章 指導者の道へ
第10章 逆境に花を
第11章 未来を創る仕事
著者等紹介
森岡隆三[モリオカリュウゾウ]
1975年10月7日、神奈川県横浜市生まれ。サッカー元日本代表キャプテン。国際Aマッチ38試合出場0得点。幼稚園からサッカーを始め、地元のYMCAと小学校でプレーし、桐蔭学園中学から桐蔭学園高校へ進学。高校3年生時にユース代表候補に選出される。1994年鹿島アントラーズに入団したのち、1995年清水エスパルスにレンタル移籍。1996年に正式移籍し、オズワルド・アルディレス監督、スティーブ・ペリマンコーチのもとで急成長を遂げ、初のセカンドステージ制覇、天皇杯優勝に貢献した。日本代表には、1999年3月のブラジル戦でデビュー。2000年シドニー五輪ではオーバーエイジ枠でキャプテンとなり、ベスト8進出に貢献。2000年フラット3の要としてアジアカップ優勝、2001年FIFAコンフェデレーションズカップ2001準優勝の立役者となる。2002年、FIFAワールドカップ日韓大会の開幕戦にキャプテンマークを巻いて出場するも、同試合で怪我を負い、以後の試合を欠場した。2003年から再びエスパルスのレギュラーとして君臨し、2007年に当時J2の京都サンガF.C.へ移籍。キャプテンとしてチームのJ1復帰に貢献。2008年、J1残留を決めるとともに現役引退を決意。引退後は指導者に転身し、S級ライセンスを取得。2015年から京都U-18監督を2年間務め、2017年からJ3のガイナーレ鳥取監督に就任。現在は、清水エスパルスのアカデミーヘッドオブコーチングとして若手の育成に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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shinko0925
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