出版社内容情報
2021年アメリカの精神世界関連書の賞を軒並み受賞した、全米ベストセラーの超話題書の邦訳!
内容説明
誰もが持つ霊能力や魔術の力を覚醒させる方法!瞑想と魔術、願いを叶えるためのスピリチュアル・ガイド。
目次
力と知覚
瞑想とリラクゼーション
チューニング
超感覚的知覚(ESP)
浄化と保護
魔女の三つの魂
ロウアーセルフと影
ハイヤーセルフと真の意志
魔女の魂の炎
聖域〔ほか〕
著者等紹介
アウリン,マット[アウリン,マット] [Auryn,Mat]
魔女であり、霊能者、オカルト講師としても活動。「Black Rose Witchcraft」のイニシエートであり、「the Sacred Fires Tradition of Witchcraft」では司祭を務めている
岡昌広[オカマサヒロ]
1976年東京都生まれ。美容専門学校卒業後、美容師として都内のヘアサロンに勤務。金属アレルギーの発症により転職を考えていた折に、ある占い師の予見を受け翻訳者となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
袖崎いたる
4
魔導師になるための手本。いろいろ示唆あり。アメリカのセイラムが魔術の町だとは知らなかった。想像力の力を説くのは文学の力の大いさを暗示してもいる。2023/01/31
森野あやめ
2
魔術といっても魔法陣を描くとかそんな内容ではなく、一般的に言う第六感や潜在能力へアプローチする方法が書かれている。 (もちろんまじないも書かれて入るが) ヨガなどにも言えるが、自分の中のエネルギーや感覚の調整に役立つ本。 この本の通りではないが、喘息で咳が止まらない時に胸に手を当てて癒しのエネルギーを入れるイメージをしてみたら、翌日良くなった。 東洋なら「気」と呼ばれるものはあるんだろうなぁと思った。2025/05/13
Kyohei Matsumoto
1
読むのに時間がかかった。様々な魔術的モチーフ、瞑想の仕方、 lower、middle、higher selfという分け方、星座や惑星の使い方、四大元素など錬金術的なモチーフもしっかり使いながら魔術の仕方が書いてある。まさに教科書的。大事なのは人間の内面に備わるイマジネーションの力のすごさを知ることなのだろう。それが魔術に通底する感覚。そして魔術は自分でアレンジしながら、基本の考えを組み合わせながら自由にやっていいものだということも書いてあった。非常に楽しみになる面白い本だった。2024/11/11