彼方への挑戦

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彼方への挑戦

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  • サイズ 46判/ページ数 284p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198653392
  • NDC分類 783.8
  • Cコード C0075

出版社内容情報

アジア人初となる「マスターズ」制覇を遂げた、プロゴルファー松山英樹の初の自著。
初めて明かすエピソードからターニングポイントにおけるメンタルまでを余すところなく綴った唯一無二の自叙伝!

【著者:松山英樹選手のコメント】
こんにちは、プロゴルファーの松山英樹です。
いつも温かいご声援をありがとうございます。
さて、このたび、ゴルフとの出合いからマスターズ優勝までの歩みを綴った、初めての自著を出版することになりました。
ゴルフファンの方々はもちろん、夢に向かって挑戦している多くの方にお読みいただけましたら幸いです。

【本書のあらすじ】
 世界中のゴルファーが憧れる「マスターズ」。その夢の舞台で、初めて日本のプロゴルファーがスタンディングオベーションを浴び、オーガスタの空に両手を突き上げた。

 2021年4月、松山英樹はアジア人選手として初めて優勝し、グリーンジャケットに袖を通した。
見せたことのなかった屈託ない笑顔。喜びが全身からあふれ出していた。

 すべては10年前のあの日から始まった。東北福祉大学に在学していた2011年大会に初出場し「ローアマチュア」のタイトルを獲得。わずか1カ月前に起きた東日本大震災の被災地・仙台で出場を逡巡していた時間を経て、アジア人初の快挙を遂げていた。そのとき、胸に刻んだ「ここに帰ってきたい、いや帰ってこなくてはいけない」という誓い。それが、快挙へと至る原動力となった。
 
 プロ転向、ルーキーイヤーでの日本ツアー賞金王戴冠、アメリカPGAツアー進出、世界選手権制覇・・・。一見、順調に見える実績も、周囲が驚くほどの記憶で本人が振り返れば、挫折と苦悩に満ちた月日の連続だった。

 ゴルフの手ほどきを受けた父との思い出、タイガー・ウッズや石川遼との出会い、そして、海外での孤独な戦い。貪欲に求め、恐れずに考え、ブレずに目標と正対することを日々繰り返すなかで、日本人ゴルファーが跳ね返され続けた壁をついに乗り越えた。

 本書は、松山英樹本人がメジャー初制覇を遂げるまでの激闘と信念を余す所なく綴った、唯一無二の自叙伝だ。

内容説明

初めて綴る壁を越える精神(メンタル)の源。

目次

第1章:夢のマスターズ(美しさと険しさをもつ舞台;黄昏時の決意 ほか)
第2章:四国から望む海(一生を左右する原体験;子どもが伸びるのに必要なのは機会と経験)
第3章:ライバルの存在(新しい環境に挑む;はるか彼方を行くライバルの存在)
第4章:杜の都での研鑽(与えられた時間をどう使うか;被災地からのエール)
第5章:プロへの階段(明確な目標を設定する;オーガスタで流れた涙 ほか)
第6章:日本の頂点を目指して(根拠なき自信がもたらすもの;生きる伝説との邂逅 ほか)
第7章:海外での挑戦(一打への根拠を求めて;コンプレックスをモチベーションにする ほか)
第8章:あの夏の天国と地獄(持ち球と逃げる球;あの夏の地獄 ほか)
第9章:苦悩の3シーズン(心の環境を変えてみる;自分自身との対話 ほか)
第10章:夜明け前(自分という人間を知る;マスターズ直前の気づき)
第11章:オーガスタの風(最終日前の不思議な夜;マスターズ最終日 ほか)
第12章:その先の景色を求めて(後進たちへの環境づくり;うまくいかない、だから楽しい ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mura_ユル活動

124
ようやく拝読。PGAプロゴルファー松山選手の自書。ゴルフが少しは分かるので、かみしめる様に読みました。彼の生い立ちからマスターズ優勝まで。彼の心境がわかってよかった。道具にこだわる理由がとても新しかった、「ミスした原因を(道具でなく)スイングに求めるため」。マスターズ優勝までの低迷期の理由もわかった。マスターズでカットボール気味を多用していたけれど、意図的でなかったのかもしれない。「結果を求めること」と「(体の動き 等)自分自身を知ること」。この本は松山選手を好きな父に持っていこうと思う。2021/11/14

あすなろ

93
アスリート自身の本なぞ滅多に読まぬ僕が書店にて手にし購入し読了。そしてタイミング的に仕事でやられている時に読み、気持ちを鼓舞された本。何か冷めていて、本来意味と違うかの様なクール感溢れる現代の若者を中心に読んで貰えるといいな。そんな時代にこれだけ努力しトレーニングし、誰も彼もの意見を謙虚に感謝して受け、前書きにはライターとの共著だと明確に書ける彼が僕は好きだから。また、ゴルフはメンタルなスポーツだと言われるが、その面の書込みもメンタル的に参っていた僕には有用性が高かった。プレー含め松山英樹、ありがとう!2021/09/05

きみたけ

70
著者は、2021年マスターズで日本人男子として4大メジャー大会の初制覇を達成したプロゴルファーの松山英樹選手。ゴルフとの出合いからマスターズ制覇までの知られざるエピソードを、自らと向き合い余すところなく綴った一冊。なかなか思うようなショットが打てない時期でも、「うまくいかないからうまくいったときが楽しい。うまくいかないからうまくいったときを想像する」と捉えるなど、一流アスリートの悩める心のうちや前向きな思考が垣間見えました。ゴルフがうまくなる方法は「自分自身を知ること」とのこと。今後の活躍が楽しみです。2022/07/20

Sam

47
29才でもう自伝?と思いつつ、マスターズ優勝という大きな夢を実現した若者の闘いがいかなるものであったか知りたくて読んでみた。ゴルフにかける熱い思いや強い意志、周囲への感謝の気持ちがよく伝わってきたし、マスターズで優勝するくだりはテレビで観た記憶と重なって思わずまた泣きそうになった。自分との戦い。逃げずに自分と向き合うこと。年齢は関係ないな。さらなる活躍を祈ってます。2021/09/11

らー

35
松山英樹氏を好きなのは、とても自然体であるところ。シャイなのに、秘めている芯の強さが見え隠れするあたりも。マスターズ優勝は本当に素晴らしかったけど、そこに行き着くまでの努力が何より素晴らしい。幼少期からの成長がよく分かり、ますます彼の今後が楽しみで、より一層応援したいと思いました。2021/12/25

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