出版社内容情報
日本に迫るさまざまな危機をどう乗り越えるべきか。闇勢力の正体と、日本人の原点を活かして繁栄する道を示す。
内容説明
ポリティカル・コレクトネスと共産主義、このふたつは同じコインの表裏。新自由主義というのも実は共産主義の裏返し―。耳当たりの良いスローガン、今を否定する未来志向、実現不可能なアジェンダ。文化、歴史、秩序を破壊する新たな共産主義革命が着々と進行している―。不都合な真実、腑に落ちない現実を見破る目とは?
目次
第1章 漢意と大和心(惟神の道;見破る目と気づく心)
第2章 幻想と誤解(グローバリズムという“からごころ”;国連という“からごころ”)
第3章 虚構と現実(キューバ危機と東西冷戦の不都合な真実;危険な国ロシア? ほか)
第4章 破壊と復古(“やまとごころ”を守る保守政党はあるのか;造り変える力)
著者等紹介
馬渕睦夫[マブチムツオ]
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、前吉備国際大学客員教授。1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。2014年4月より2018年3月まで吉備国際大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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