出版社内容情報
中国お尖閣への侵略行為がとまらない。責任の一端は自衛隊の防衛体制の不備にある。尖閣奪還作戦を可能にする陸自の装備を提示
内容説明
ナゴルノカラバフ紛争で明らかになった無人機(UAV)と長射程ミサイルの圧倒的な力を離島防衛に活かすわが自衛隊の改造案。
目次
第1章 ナゴルノカラバフの戦訓が教えてくれたこと(ナゴルノカラバフ紛争が軍事関係者に与えた衝撃;大活躍したトルコ製の攻撃型無人機「バイラクタルTB2」 ほか)
第2章 中国が尖閣に手を出せなくなる陸自の装備体系とは(「ハロプ」を尖閣諸島防衛に使ったらどうなるか?;先島群島から尖閣海域を火制できる「LORA」について ほか)
第3章 イスラエルの兵器産業に学べ(イスラエルの兵器産業の概略;インドを上得意先にして成長 ほか)
第4章 孤島内の敵兵を全滅させる武器アイテム(距離2000mまで必中―米国製で最軽量の対人ミサイル「パイク」;RPGには対抗しにくかった事情―米国製のLAW ほか)
著者等紹介
兵頭二十八[ヒョウドウニソハチ]
昭和35年、長野市生まれ。陸上自衛隊に2年勤務したのち、神奈川大学英語英文科卒、東京工業大学博士前期課程(社会工学専攻)修了を経て、作家・評論家に。北海道函館市に居住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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