出版社内容情報
NHKBS4K放送中の3Dアニメーション
「ムーミン谷のなかまたち」の
アニメ絵本第2弾!
監督は、
『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』の
アカデミー賞受賞監督スティーブ・ボックス。
フィンランドMoomin Characters社監修のもとで
新たに翻案された物語。
アニメーション「ムーミン谷のなかまたち」
第1シーズンと第2シーズンより
9話を収録。
美しいムーミン谷にたつムーミンやしき。
そこにくらすムーミン一家と
谷に訪れた人たちとの、
心あたたまるさまざまなエピソード。
「ママ、メイドをやとう」
「こわがりオバケ」
「姿の見えない子」
「真冬のご先祖さま」
「やっかいな冬」
「火の精」
「ムーミンパパとその息子」
「さよならリトルミイ」
「フィリフヨンカさん怪事件」
内容説明
うつくしいムーミン谷にたつムーミンやしき。そこにくらすムーミン一家とスナフキンやおしゃまさんなど、やしきをおとずれる人たちとの、心あたたまるさまざまなおはなし。3Dアニメーション・シリーズ「ムーミン谷のなかまたちシーズン1」「同シーズン2」から9話を1冊におさめました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
9
《私-図書館》【再読】ムーミンの絵が、クオリティが、いいが、違和感あり。 2023/08/05
もとせ
0
『こわがりオバケ』 「ねえ、おばけの本を読んで思ったんだけど、きみは『ウー!』っていうだけじゃなく、なにかしゃべったほうがいいよ」 「でもぼく、キイキイ声だし……」と、オバケ。 「こんなふうに、やってごらんよ」ムーミントロールは、シーツをからだにまきつけると、ひくい声でいいました。「わすれられた白骨のうらみを思い知れー」 「うわあ、すごいや!でも、それ、どういう意味?」と、オバケ。 「どういう意味でもいいよ。さあ、やってみて」2024/06/22