出版社内容情報
トランプ大統領が再選し、脱グローバリズムがさらに加速。
そして中共陣営とブルーチームの仁義なき戦いは過熱する。
マスメディアの報道しない自由、恣意的な偏向報道に惑わされず、激動の2021年を直視し、
世界のリアルと思惑を理解するために、
ふたりの論客が「リアル」を突きつける。
今を生きる日本人、必読の書。
①トランプ再選! 日本人が知らないトランプ大統領の真意とミッション。
・第一期トランプ政権を振り返る
・メディア(ディープステート)はトランプを「こんな悪人」に仕立てた
・メディアが伝えないアメリカの内戦状態と自由の国の幻想
・2021年、ディープステートVSトランプ、バトルの行方
②伝えない自由。日本人が知らない安倍元首相の功績。
・もはや異世界物語。特定野党と極左メディアにとっての安倍政権。
・安倍晋三は外交で何を成し遂げたのか
・最強の異世界報道! 「国民人気ナンバーワン」という失笑ネタ
・安倍晋三首相復活の日は来る?
③武漢肺炎が暴露したグローバリズムという甘い罠。
・グローバリズムが広げた武漢肺炎
・中共への甘さが国内での蔓延に繋がった
・中共のエセ救世主ぶりと青瓦台の寒々しい自画自賛
・米国大統領選挙とともに沈静化する奇妙なウイルス
④世界&日本を水面下で侵略するチャイナの手口。
・一帯一路という侵略作戦
・北海道、尖閣、おもてなししている場合ではない。日本はここまで侵略されている
・海外直接投資、海底ケーブル、ファーエイだけに止まらない、中共の仁義なき手口
・人ごとではない。東南アジア、アフリカでの中共の所業
⑤対中共包囲網「クワッド」と、世界の安全保障を俯瞰する
・インドVSチャイナの攻防
・オーストラリアVSチャイナの攻防
・ロシアは米中対立でどんな役まわりを演じるのか?
・中共VS台湾、2021年「ひとつの中国」の行方
⑥なりふり構わぬ青瓦台。米韓同盟の行方。
・コウモリ外交で袋だたきにあう文在寅政権
・KFXもままならないのに、軽空母、らさには原潜?
・在韓米軍が去ったあと…、韓国が夢想するシナリオ
・韓国がアチソン・ラインの向こう側に去り、日本が最前線となる日に備える
⑥菅政権は日本をどこに導くか。
・米国に名指しされた日本政界の媚中派はどうなる?
・日本学術会議と千人計画、菅政権は極左スパイを無力化できるか
・子どもが見ても呆れる、モンスタークレーマーに堕落した特定野党
・日本国憲法第9条、すぐに「軍靴の音」という脳内お花畑
・男系継承を軽んじる発言は「踏み絵」
・日本人よ覚醒し、現実を見極めよ!
内容説明
メディアのフェイクと報道しない自由など、すでに看破されている。ディープ・ステートが支配する破壊文明を、精神的革命が打ち砕く。
目次
第1章 アメリカの現実(分断のアメリカ;終わった男 ほか)
第2章 歴史は語り繰り返す(第二の南北戦争;ワーテルロー ほか)
第3章 縛られる日本(主権国家たれ;東アジアレジーム ほか)
第4章 日本が覚醒する日(トランプの退任演説;親中にも程がある ほか)
著者等紹介
高山正之[タカヤママサユキ]
ジャーナリスト。1942年東京生まれ。1965年、東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部次長を経て、1985年から1987年までテヘラン支局長を務め、1980年代のイラン革命やイラン・イラク戦争を現地で取材。また、アジアハイウェー踏査隊長してアジア諸国を巡る。1992年から1996年までロサンゼルス支局長。1998年より3年間、産経新聞夕刊にて時事コラムを執筆。2001年から2007年3月まで帝京大学教授を務める。『週刊新潮』「変見自在」など名コラムニストとして知られる。著書多数
馬渕睦夫[マブチムツオ]
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、前吉備国際大学客員教授。1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。2014年4月より2018年3月まで吉備国際大学客員教授。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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