ねこ学校のいたずらペーター

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ねこ学校のいたずらペーター

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  • サイズ A5判/ページ数 121p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784198652371
  • NDC分類 K943
  • Cコード C8097

出版社内容情報

黒ねこのペーターはねこ小学校一年生。
おっちょこちょいだけど、元気いっぱい!
原作1933年の、オーストリアのロングセラー

遠い山のむこうに、ねこの町がありました。
住んでいるのはねこばかり。
その町に住む子ねこのペーターは、
おっちょこちょいで、学校に行っても失敗したり、
叱られたりする毎日。
先生が机の上に置いたねんどのねずみを見て、
「おいしそうだなあ」とかみついたり、
みんなで飲むためのミルクの大皿のまわりで
友だちと押し合いになり、
ドボンとミルクに浸かってしまったり…。
でも、ペーターは毎日楽しく学校に通います。

そして、ある日、町の大事件で、
ペーターが大活躍するのです。

オーストリアのロングセラー。カラー挿し絵入り。

内容説明

ねこの町にすむくろねこのペーターは、おっちょこちょいで、いたずらずき。そんなペーターが小学校に行くことになりました。まちがってねんどのねずみをかじってしまったり、体じゅうをインクだらけにしたり、ペーターは、しっぱいばかりしているようですが…?オーストリアで八十年以上読みつがれてきた、挿絵たっぷりの楽しい幼年童話。小学校低・中学年から。

著者等紹介

ウムラウフ=ラマチュ,アンネリース[ウムラウフラマチュ,アンネリース] [Umlauf‐Lamatsch,Annelies]
1895~1962年。オーストリアの児童文学作家。1915年から小学校で子どもたちを教え、1923年から45年までは、教員を養成するための学校で教鞭をとった。1920年代から作品を書いていたが、第二次世界大戦後は執筆に専念し、40冊以上の子どもの本のほか、ラジオや劇の脚本も書いた。オーストリアで最も知られている児童文学作家のひとり

ピルヒ,アダルベルト[ピルヒ,アダルベルト] [Pilch,Adalbert]
1917~2004年。オーストリアの画家。ウィーン美術アカデミーで絵を学ぶ。第二次世界大戦中、従軍画家としてラップランド、イタリア、ギリシャ、ユーゴスラビアに赴いた。戦後は画家として活躍し、雑誌、教科書や多くの子どもの本の挿し絵を担当

杉山香織[スギヤマカオリ]
静岡県生まれ。東京外国語大学、マールブルク大学、フランクフルト大学でドイツ語、ドイツ児童文学を学ぶ。大学でドイツ語を教えるかたわら、ドイツ語圏の児童文学などの翻訳にたずさわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ベーグルグル (感想、本登録のみ)

50
オーストラリアの童話。ねこ学校の話だが、オーストリアの学校の仕組みで書かれている。猫学校の授業が面白い。レトロな感じの絵が素敵でした。2021/07/26

山猫

16
1933年初版発行のオーストリアの古典的創作童話だそうな。邦題もイマイチだが、原題に忠実に訳したら「ねこまちの仔猫ペーター」で、更に魅力に乏しくなる。「いたずら仔猫のペーター」とか「黒猫ペーター」ぐらいの方が覚えてもらいやすいのでは?ペーターのキャラクターもいたずらっ子というよりは、注意力散漫な問題児の方がイメージとしては近い。大人になってからのペーターについては巻を改めて書いたらもっとよかったろうに、最後に駆け足ではもったいない。外国人(=日本人)がオーストリアの学校事情を知るには役に立つと思う。2021/02/08

遠い日

7
オーストリア発。1933年発行、80年以上オーストリアで読み継がれてきた児童書です。生まれて6週間の小さいねこペーターの小学校入学からのどたばたがユーモラスに描かれます。いっぱい失敗しながらも、そこから学んでいく姿は健気で、いじらしい。ねずみや犬との関係も、リアルな部分とファンタジックな部分とがない交ぜになっていて、どきどきさせられたりする。そして、ペーターが立派な大人になった暁の出来事は、なんだか読み手まで誇らしい。2024/01/22

頼ちゃん

7
ロングセラー。ネズミをつかまえて食べる練習とか市場でネズミ買うとか、今ならこんな表現しないかなと思う部分もあるが、全体としてはペーターが可愛く、学校も楽しそう。2022/05/22

てぃうり

3
オーストリアで読み継がれてきたお話。力がある。昔のお話は結構な割合で解説口調。ラストにびっくり!楽しんだ。昼休憩に一気読み。初版のイラストも見てみたい。2021/06/29

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