内容説明
サツキとメイが引っ越してきた家や、トトロのすみか、13歳の魔女キキがはじめた、一人ぐらし、人間から“借り”たものを、うまく使ってくらす小人たち、10歳の千尋がはたらくことになった、神さまたちのおふろ屋さん…スタジオジブリの長編アニメーション映画の主人公たちが、どんなところに住み、どんなくらしをしているかを、くわしく紹介する、読みごたえのあるアニメ絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
246
『風の谷のナウシカ』から『かぐや姫の物語』まで、ジブリ・アニメの紹介本、というよりは回想本。『ナウシカ』などは、フムフムそうだったな、と懐かしいが、視聴していない近作の2つ、『コクリコ坂から』と『かぐや姫』には、そうした思い出や思い入れがないので、あまり感慨が湧いてこない。しかも、『コクリコ』はまだしもジブリらしいが、『かぐや姫』は『ホーホケキョとなりの山田くん』ほどではないにしても、ジブリ感が極めて薄い。それ以外は、いずれも捨てがたい魅力に溢れるが、内容を採れば『ナウシカ』、アニメの完成度からは⇒ 2025/11/13
どあら
38
図書館で借りて読了。ジブリ映画の中の人々の暮らしを垣間見ることが出来て、とても楽しかったです😄🎶2021/08/13
♡
34
ジブリが好きな人にとってもオススメの1冊です!娘ちゃんは、ジブリが大好き!物語を思い出しながら、楽しんでいる様子。ママは、いろんな暮らしぶりを垣間見えて、ワクワクドキドキ!ママは、やっぱり「ハウルの動く城」が好き!親子で一緒に仲良く、素敵な暮らしを想像でき、もっとジブリシリーズが好きになる素敵な絵本です!2023/01/08
こふみ
15
ハウルの部屋とさつきとメイの家の間取り図に見いってしまいました。2021/04/24
遠い日
10
ジブリ作品のそれぞれから「くらし」に焦点を当てて編んだもの。子どもたちが育ちあがってからは、やっぱり遠ざかってしまったので、わたしのリアルな記憶にあるのは「千と千尋の神隠し」まで。その頃はまだビデオだったものを借りたり、買ったりして繰り返し観たものです。ジブリの世界は、どことなくレトロなわたしの馴染み深い昭和の暮らしの匂いがする。2020/12/12




