出版社内容情報
「旅客機・エアライン検定」(2021年3月実施予定)の公式教本。旅客機の開発史、構造、管制など全般を網羅。模擬問題付き。
目次
1 エアライン入門―空の旅を満喫しよう
2 航空機の歴史と構造
3 航空路と航空管制
4 エアライン会社とサービス
5 航空業界で働く人たち
6 空港の仕組みと運営
7 模擬問題
著者等紹介
小林宏之[コバヤシヒロユキ]
1946年10月4日愛知県新城市生まれ。1968年日本航空株式会社に入社。入社以来42年間、一度も病欠などによるスケジュールの変更なく飛び続ける。乗務した路線は、日本航空が運航したすべての国際路線と主な国内線。総飛行時間1万8500時間。その他、首相特別便機長、湾岸危機時の邦人救出機機長など。2008年には、「高度一万メートルからみた地球環境」というテーマで、新聞、テレビ、ラジオ、雑誌などのメディアに出演。2010年3月退社時のラストフライトはマスコミの話題となり、新聞・テレビなどで特集が組まれる。日本航空退社後は、危機管理・リスクマネジメントの講師として活躍する傍ら、航空評論家としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ぴんく
4
幼少の頃から旅客機を身近に見て育ったわたしは、この歳になってヒコーキ熱が再燃して(笑)いちおう検定試験のテキストなので書いてあることは多岐に亘りしかも専門的。この本の中身を3割暗記すれば3級に、半分で2級に、全て丸暗記で1級に合格できそうな感じかな。隙間時間に適宜読んでみる、という使い方がよいかもね。2022/01/08
天乃かぐち。
1
こちらが航空機や船舶、道路運用に興味を抱いたきっかけは、運用をするノウハウが必要となったためである。つまり組織と個人はどのようにあるべきか、という点で事例研究が必要だったのである。2021/08/28
もりちゃん
0
飛行機から空港、そして離陸から着陸まで。いろんなことを学ぶにはとても良いが、頭が追いついていかない。悔しいなあ。 本当は他に御巣鷹の事故など、安全教育面もきちんとフォローしてほしい。 でないと単なる航空業界のアピールでしかない。 裏もきちんと掘り下げて初めてエアラインのスペシャリストと思う2021/06/29
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