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内容説明
『けいおん!』『たまこまーけっと』『らき☆すた』『22/7』のアニメーションキャラクターデザインで知られる堀口悠紀子が、「白身魚」名義で発表した作品をまとめた自選イラスト集。雑誌「コミック百合姫」や、小説『コロシアム』『ジャナ研の憂鬱な事件簿』『白蝶記―どうやって獄を破り、どうすれば君が笑うのか―』などの表紙絵を中心に、アナログ画材で描かれたものをセレクト。著者の20年間におよぶ画業をはじめて一冊に編んだ記念碑的作品集!
著者等紹介
白身魚[シロミザカナ]
2007年『扉の外』(電撃文庫)の装画で単行本デビュー。白身魚はアニメーター堀口悠紀子のイラスト作品での名義。また、古くからのペンネームに「どちび」があり、「季刊エス」周辺の仕事はどちび名義(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おおた
11
京都アニメーションから入った身としては新鮮な絵がいっぱい。使っている紙の感触や、気に入っている絵のコメントがあるので、一人で読んでいる気がしない。それは絵の透明感・親近感も影響していると思う。きれいとかわいいのツボをビシバシ押してくるので、いつまでも眺めていられます。これから挿入されてるはがきにコメント書いて送ります。いま名古屋で展覧会やってるそうなので、ぜひ各地を回ってこのすてきな世界観を多くの人に見てほしい。2020/08/09
Merino
4
イラスト集で癒されるという初めての経験をしました。ずっと眺めていたくなる、何度でも見返してしまう。この人の絵柄が好きな人だったらきっと幸せになれると思います。是非。2020/10/04
らっこ
3
ラノベの表紙でよく見かけてましたが、百合姫からも多く収録されてます。「チョークの粉が」というポエムついてるやつがお気に入り。扉の外のイラスト描かれてたイメージないのは年代による画風の変化かなとも思いましたが、同じく初期のココロコネクトには親しみを覚えるので、物語そのものの無機質さに引っ張られてるのかも。あと展示見てた際に、縁側の少女とかと並び一番古い絵というタイトルの絵がありどういう意図なんだろうと首をかしげてましたが、このイラスト集を見て文字通り一番古い絵という意味だったことが分かってよかったです。2020/08/06
参謀
2
『けいおん!』、『たまこまーけっと』、『22/7』のアニメーションキャラクターデザインで知られる堀口悠紀子の画集。アナログで描かれているイラストに拘って自選したようです。自分は白身魚氏の名はラノベの「ココロコネクト」から意識し始めましたが、ラノベイラストよりも最近の「コミック百合姫」の表紙がよかったですね。名古屋などでは展示会も開催しているんだとか。東京でも開催するなら見に行ってみたいです。2020/08/30
しゃむ
1
アナログのタッチ最高です。アニメーターしながらこういう絵も描けているのがなんか素敵です。 コンテ風で、ヒロインの仕草と不意に向けてくる眼差しが大好きです。 白身魚さんは柔らかい心の持ち主だなと読みながらずっと思っていた。2021/05/09
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