内容説明
永遠にわかりあえない困った隣人の本当の歴史とは?歴史を捏造しなければ韓国人になれない悲劇の構造。
目次
第1章 歴史の主役になったことのない朝鮮半島
第2章 高麗はモンゴル支配の国だった
第3章 李氏朝鮮は停滞の五〇〇年だった
第4章 日本がいなければ大韓帝国はなかった
第5章 日露戦争の原因をつくったのも朝鮮だった
第6章 満洲事変の背景にも朝鮮人の存在があった
第7章 日本統治がなければいまの韓国の発展はなかった
第8章 南北に分断された朝鮮半島の悲劇
第9章 なぜ韓国人は日本を目の敵にするのか
第10章 補遺 松本厚治『韓国「反日主義」の起源』に見る韓国人のアイデンティティ
著者等紹介
宮脇淳子[ミヤワキジュンコ]
1952年、和歌山県生まれ。京都大学文学部卒業、大阪大学大学院博士課程修了。博士(学術)。専攻は東洋史。大学院在学中から、モンゴル語・満洲語・シナ史を、その後、チベット語・チベット史を学ぶ。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員を経て、東京外国語大学、常磐大学、国士舘大学、東京大学などの非常勤講師を歴任。現在、昭和12年学会会長、公益財団法人東洋文庫研究員としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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