監督 原辰徳研究―この「名将の器」に気付かなかった面々へ

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監督 原辰徳研究―この「名将の器」に気付かなかった面々へ

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198650926
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

球界の苦境を突破するのは強力なリーダーシップだ。名将・原辰徳氏の監督力の深層を徹底研究。原監督への直撃対談も収録!

内容説明

野球が足りない今季だからこそ、圧倒的なリーダーが必要なんだ。社会的に創られた「あの名将」とどこが違うのか?エモやんだけが知る監督力のすべて書かせて頂きます!原監督に問う!直撃対談収録。

目次

序章 監督・原辰徳はなぜ過小評価されてしまうのか
第1章 原監督をめぐる名将の系譜
第2章 名将はコーチ選びをこう考える
第3章 勝利の条件「思考」「采配」「選手起用」
第4章 野村監督と原監督を対比させて考える
第5章 原辰徳監督直撃対談(前編)名将たちから学んだ監督力
第6章 原辰徳監督直撃対談(後編)選手の力を引き出す言語化力
終章 原監督の「提言」を球界は受けとめられるか

著者等紹介

江本孟紀[エモトタケノリ]
1947年高知県生まれ。高知商業高校、法政大学、熊谷組(社会人野球)を経て、71年に東映フライヤーズ(現・北海道日本ハムファイターズ)入団。その年、南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)移籍、76年には阪神タイガースに移籍して81年に現役引退。92年、参議院議員初当選。2001年1月には参議院初代内閣委員長就任。2期12年務め、04年、参議院議員を離職。現在はサンケイスポーツを中心にプロ野球解説者として活動。またアメリカ独立リーグ初の日本人チーム「サムライベアーズ」の副コミッショナー、総監督を務め、クラブチーム「京都ファイアーバーズ」を立ち上げ、総監督を務める。タイ王国ナショナルベースボールチーム総監督として、北京五輪アジア予選に出場するなど、野球界の底辺拡大と発展に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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マッちゃま

17
「ナンボ貰ったん(笑)」巨人ファンでもそう思う程の原監督賛歌。短かった初期政権、栄光と挫折もあった第二次政権。まだ青年監督感もあった時期ゆえに落合監督との対戦に煮え湯を呑まされ悪戦苦闘した事が忘れられない。そして今の第三次政権では、周りは全て若手監督なので原さんの辣腕ぶりが光りまくる。こうなると若い監督じゃ勝てないと思わせる訳で、一時期あんなに若返りが叫ばれた監督像は的外れだったのかと思ったしまうが、苦戦していた青年監督が努力を重ねていく事で辿り着けるカタチの1つとも言える。継続していく事は「力」なのだ。2020/07/18

reo

16
今年のプロ野球日本シリーズも終わってみれば、去年の試合のビデオを見せられているような塩梅の圧倒的な4タテでソフトバンクの圧勝で決着した😒このシリーズのジャイアンツはシーズン後半から下降していた選手の調子を最後まで取り戻せなく、そこに鉄壁だった投手陣を中心としたディフェンスも乱れ、上のような結果だったのだが💦それでも原辰徳は名将なのです❗それはこのエモヤンの本を読めば分かります☝️来年もペナントレースを征し、今年の屈辱をソフトバンク相手に晴らすのです‼️菅野は宿題が未提出なので残ります👍多分…。2020/12/03

majimakira

11
エモやんこと江本孟紀氏といえば、巨人ファンの我々からするといつも手厳しい皮肉コメントが多いものの、どこか愛情を感じる野球評論家。そんな江本氏の「監督」原辰徳観、とても興味深い。時にノムさんとの比較なども交えながら、Aクラス率の高さや、戦力の整わない状態で結果を出した実績、さらには球界への提言の真意に迫るインタビューなど、読み応えたっぷりだった。やっぱり愛情を感じつつ…、それでいてフェアで論理明解なところもよかった。2020/07/19

anken99

5
エモやんが語る原監督論。常に期待を背負って戦ってきた野球人生は、確かにスーパースターならではの宿命だ。厳しい声を糧にして、いまや間違いなく名監督の域に到達した原監督。エモやんは以前から原監督を高く評価してきたようだ。エモやん、原監督の対談も収載されており、これがまた非常に面白かった。2021/12/29

Ikutan0629

5
原監督の凄さをロジカルに説明されています。素人目にも持ち上げ過ぎじゃないかなぁ、という箇所もちょこちょこありますが、2年連続のリーグ優勝は原監督あってのことだということが納得できました。原監督信者の夫にもオススメしよう。2020/11/22

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