出版社内容情報
2020年1月の台湾総統選挙後、中国は香港、台湾、南シナ海への侵略を加速する!侵略国家の手口と正体とは。
内容説明
歴史、民族、国家までも捏造して侵略を正当化してきた中国。孔子や司馬遷から始まるウソの歴史から、中国を野蛮な国にした儒教や漢字文明の害毒、何でも統一したがる中華思想の実態まで、目からウロコの「本当の中国」を解説する
目次
プロローグ 世界の中国誤解が中国の増長を招いた
第1章 封印された禁断の中国の歴史
第2章 中国とは絶対に価値を共有できない理由
第3章 漢字文明に毒された中国と抜け出した日本
第4章 なぜ中国はウソばかりなのか
第5章 侵略国家でありながら奴隷になりたがる中国人
第6章 香港と台湾問題から瓦解する中国
エピローグ そして「中国の時代」は終わった
著者等紹介
黄文雄[コウブンユウ]
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994年、巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞。日本、中国、韓国など東アジア情勢を文明史の視点から分析し、高く評価されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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