出版社内容情報
ベストセラー「男の品格」から15年。これまで100冊以上に及ぶ著書で「品格」「仕事」「生き方」「男として」を説いてきた川北氏も御年84歳。軽度の認知症と診断された著者がこれからの時間どう過ごし、どんな「生き様」を見せ、われわれにどんな「品格」を備えるべきなのかを説く。
内容説明
ベストセラー「男の品格」の著者に認知症宣告!それでも最期まで「品格」は保てるのか?
目次
起(ジジババよ!そんなに急いでどこへ行く?;「感情的ジジバババッシング」の問題点 ほか)
承(「差しつ差されつ」が無理なら「手酌」でもいい;「セックスは現役」をもっとおおらかに語ろう ほか)
転(ボケても「若者たちに伝えること」はある;「不機嫌ボケ」にならないために ほか)
結(いくつになっても女性にモテたい;いつまでも男である ほか)
著者等紹介
川北義則[カワキタヨシノリ]
1935年、大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任後、1977年に日本クリエート社を設立。出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などさまざまなメディアに執筆し、著書は100冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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