出版社内容情報
香港は「第二の天安門事件」になる! 台湾も東南アジアも対決姿勢を強め、四面楚歌の中国は瓦解していく
内容説明
独裁強化でナチス化する習近平政権。動乱続く香港はじめ各国取材を重ねた著者が、中国による人権弾圧から他国侵略の新たな手口、「チャイナチ」と呼ばれ各国で嫌中意識が高まりつつある状況まで、中国の実態とその行方を徹底分析!
目次
プロローグ 香港大乱、世界を動かす
第1章 爆発した中国への憤懣
第2章 CHINAZI(赤いナチ)の本性を露わにした中国
第3章 トランプの中国攻撃はますます激化する
第4章 中国離れが加速する台湾とアジアの運命
第5章 産業覇権をもくろみ衰弱死する中国経済
第6章 香港大乱の危険な行方
エピローグ 独裁から破滅の道を辿る習近平政権の末路
著者等紹介
宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
昭和21年金沢生まれ、早稲田大学中退。評論家、作家。中国全土をくまなく踏査、中国経済の実態報告に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
讃壽鐵朗
2
トランプ政権が終わった空は読む価値無し2020/12/29
Tomonori Yonezawa
1
【unlimited】2019年11月の本。コロナ以前のチャイナ、香港の状況について解説した本。 著者はかなり右系の印象があるかと思いますが、こういう政治経済・国際社会の本がunlimitedで読めるならとりあえず読んどきましょう。 個人的なハイライトは、◎Twitter世代の闘争は「誰もが指導者」のところにちょっとだけ書かれているアメリカのリバタリアン。「政治不干渉、富の公平な再分配、小さな政府」 生まれた時からインターネットとスマホを使いこなす彼らが社会の中核を担う時まであと僅か。 どうなるのかね?2020/11/01
しんさん
0
台湾・香港問題で墓穴を掘る。人民・国をどうするかではなく、中国共産党・自己の宗族の利益のみを追求する。支那の歴史は変わらない。2020/08/09
ジョルジオ鈴木
0
★★ · 中国中規模都市ではゴーストタウンやゾンビ企業が増加している、彼を維持するために海外からの投資資金を使っているが、海外からの投資がなくなれば、国内を支えることはできなくなり共産党の崩壊につながる · 一帯一路も成功しているとはいえず、半ば強引に諸外国へ借金を負わせ軍港を作ることで軍拡を目指している · 中国が持っているゆるぎない強みが内需の大きさと優秀なハイテクスタートアップ企業。この二つがあるため、そう簡単には崩壊しないだろう!! 2020/05/24
-
- 電子書籍
- イチジクレシピ2 魔法の蒸しパンとスイ…