BOOKS FOR CHILDREN クラシック・ムーミン絵<br> ムーミン谷のクリスマス

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BOOKS FOR CHILDREN クラシック・ムーミン絵
ムーミン谷のクリスマス

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784198649821
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

ムーミンの短編が、美しい絵本に!

短編集『ムーミン谷の仲間たち』所収の
「もみのき」が、1冊の絵本になりました。

ムーミン一家がぐっすり冬眠していると、
いきなりヘムルに起こされました。
「クリスマスがくるのに、ねむってるなんて!」
ムーミン一家は「クリスマス」なんてことばは、
はじめて聞きました。
でも、ほかの人たちは「クリスマス」をむかえる
準備であたふたしています。
もみの木やら、ごちそうやら、プレゼントやら…。 どうやら、クリスマス、というのは、
とてもこわい人のようです…。
ムーミンのあの短編が、
手に取りやすい絵本になりました。
クリスマスプレゼントにもどうぞ!


著者プロフィール
アレックス・ハリディ
1979年スウェーデンんのストックホルム生まれ。テレビやラジオのシナリオライターを経て、現在は児童書の執筆に従事。

セシリア・ダヴィッドソン
1963年スウェーデンのスモーランド生まれ。1994年に最初の短編集を発表、その年にデビューした最高の作家に贈られるカタパルト賞を受賞。2013年よりリンネ大学で創作を教えている。

フィリッパ・ヴィードルンド
1968年スウェーデンのルレオ生まれ。絵本の創作、教科書の挿絵、グラフィックデザインなどで活躍している。

内容説明

今は冬。ムーミン一家は、ぐっすりと冬眠しています。ところが、ヘムルがやってきて、いいました。「クリスマスがもうすぐやってくるのに、寝てるなんて!」ムーミン一家は、「クリスマス」ということばを聞いたことがありませんでした。いったい、どんなものなんだろう?ムーミン谷のみんなが、クリスマスのために、走りまわってじゅんびをしているということは、なにか、おそろしいものなんだろうか。そこで、ムーミン一家も、クリスマスをむかえるじゅんびをはじめますが…?トーベ・ヤンソンの短編集『ムーミン谷の仲間たち』の一編「もみの木」が、ムーミンの版権を管理するムーミン・キャラクターズ社の公認画家の手で、絵本になりました。小さな子どもも楽しめる、クラシック・ムーミン絵本シリーズ第一巻です。

著者等紹介

ヤンソン,トーベ[ヤンソン,トーベ] [Jansson,Tove]
1914年~2001年。フィンランドのヘルシンキ生まれ。作家、画家。1945年に発表された『小さなトロールと大きな洪水』を皮切りに、「ムーミン」シリーズを発表し、世界的に高い評価を獲得。国際アンデルセン大賞をはじめ、数多くの賞を受賞した

ハリディ,アレックス[ハリディ,アレックス] [Haridi,Alex]
1979年、スウェーデンのストックホルム生まれ。作家

ダヴィッドソン,セシリア[ダヴィッドソン,セシリア] [Davidsson,Cecilia]
1963年、スウェーデンのスモーランド生まれ。作家

ヴィードルンド,フィリッパ[ヴィードルンド,フィリッパ] [Widlund,Filippa]
1968年、スウェーデンのルレオ生まれ。イラストレーター、作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

185
ムーミンは良く知っていますが、ムーミンの絵本を読むのは初めてです。ムーミンの新作クリスマス絵本、ムーミン一家のほのぼのとしたクリスマスの話かと思いきや、予想外の展開でした。フィンランドでもスウェーデンでもキリスト教だと思うのですが・・・ 『まんじゅうこわい』に近いノリかも知れません。2019/11/19

アキ

87
サンタクロースの本場の国フィンランドで、ムーミン一家の誰もが、クリスマスということばを聞いたことがないなんて、どうしたことでしょう?読者であるこどもにとっては、あのねムーミントロール、クリスマスっておそろしいものじゃなくて、楽しいものなんだよと教えてあげるという効果を狙ったものなのでしょう。最後にモミの木の上に赤い薔薇が咲いていました。この時期に薔薇?っていう野暮なことは言わないお約束。そしてムーミン一家は、それぞれベッドにもぐりこみ、春が来るまで、もうひと眠りすることにしたのでした。やれやれ。2021/10/13

ぼりちゃん

33
昔、アニメで見た記憶がぼんやりあるムーミン。その記憶を鮮明にしてみたくて、息子と一緒にムーミン絵本を開いてみました。 ぐっすり冬眠中のムーミン一家。「クリスマスがくるのに、ねむってるなんて!」気むずかしい顔のヘムルさんに起こされました。どうやらクリスマスという、おそろしいものがやってくるらしい!!「こわいクリスマス様」のためにと、もみの木の飾りにごちそうやプレゼントを用意して…テーブルの下でどきどきしながら待つムーミンたち。なんともおかしくって愛おしい♪ 誰か、本当のクリスマスを教えてあげて〜(笑) 5歳2021/02/07

たーちゃん

27
そっかぁ。普段は冬眠しているムーミン一家はクリスマスというものを初めて経験したのですね。それが何か分からないってことは不安でもありますよね。息子は残念ながら途中で飽きていたので、少し端折って読みました。2021/12/10

うららん

20
1日遅れのクリスマス本。いつもは冬眠しているムーミン一家ですが…今年はヘムルにクリスマスがやってくるのに寝てるなんてと起こされます。何か恐ろしい者がやってくると勘違いしたムーミン達がクリスマスの準備をしていくのですが…。カラフルな絵も可愛らしく話の結末も癒されました。クラシック・ムーミン絵本シリーズの第一巻と言うことなので続編を楽しみに待ちます。2019/12/26

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