内容説明
日本は圧巻の「美術王国」だ!日本美術抜きに世界は語れない。知って役立つ、大人のための美術入門。
目次
第1章 古代―上古時代の美術
第2章 古代―飛鳥・奈良時代の美術
第3章 古代―平安時代の美術
第4章 中世―鎌倉時代の美術
第5章 中世―室町時代の美術
第6章 近世―安土桃山時代の美術
第7章 近世―江戸時代の美術
第8章 近現代―明治・大正・昭和・平成の美術
著者等紹介
上野憲示[ウエノケンジ]
美術史家、美術評論家。1948年大阪生まれ。東京大学文学部美術史学科卒。元栃木県立美術館学芸員。東京大学、清泉女子大学等の非常勤講師(美術史学・博物館学担当)を経て、宇都宮文星短期大学教授に就任。現在、文星芸術大学名誉学長、学校法人宇都宮学園理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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榊原 香織
62
知らないうちに写楽の正体が確定していた。 阿波徳島藩主・蜂須賀家お抱えの能楽者・斎藤十郎兵衛。 古九谷は加賀の九谷じゃなく、佐賀の伊万里で焼かれた(これは知ってた)とか、歴史て結構変わる。 作品名が総ルビなので読み易い。縄文~平成まで。2023/04/10
Taka
12
2026年一冊目。 今年もトーハクに行けるかな。古代の力ある土器、飛鳥奈良時代から立つ法隆寺、平安時代の定朝から中世鎌倉で花開く快慶運慶の力強さ。中世室町に大和絵や水墨画狩野派と多角化する絵画、枯山水という今も日本に通じる美。時代を象徴する安土桃山時代の絢爛さ、近世江戸の町人文化の多彩の面白いこと!近現代に、洋画が入り、時代に翻弄されながらもサブカルチャーという世界に誇れる文化を生み出す日本という地に生まれたことはなんと豊かなことだといつも気づける自分で教養はいさせてくれると思うのです。2026/01/17
うちだ
6
タイトルに「世界に誇る」とありますが、最近のテレビなどでよく見る日本人による日本の自画自賛的なスタイルではなく、縄文時代から平成まで、むしろ客観的に過不足なくまとまっています。美術がテーマだっつってんのにほとんど文字だけで、白黒の図がときどき出てくる程度のストロングスタイル。しかし絵を見たければそういう本を選ぶので、個人的には問題なしです。仏教(つまり宗教)が密接に絡む飛鳥・奈良時代から鎌倉時代までと、洋画・日本画新派・日本画旧派が複雑に入り乱れる明治時代がやはり苦手ですが、頑張って理解したいですね。2024/06/23
kaz
1
タイトルどおり、古代から平成までの日本美術を概観。図版が小さいのが難だが、内容はわかりやすい。 2020/03/29
tosh
0
縄文式土器から草間彌生まで。 絵画にとどまらず彫刻、陶器や建築まで。 これ一冊で日本の美術史がわかる。 とても勉強になりました。 ちょっと明治以降の解説が薄いのが残念。2026/02/03




