中国敗戦―米中新冷戦の真実と結末

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中国敗戦―米中新冷戦の真実と結末

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198649180
  • NDC分類 319.220
  • Cコード C0033

内容説明

世界は無法な「中華思想国」を潰すと決めた。もう中国は死んでいる!ついでに韓国も終わる!米中貿易戦争は文明vs野蛮の最終戦争。国際ルール無視の大中華・小中華は制裁破滅へ!

目次

はじめに―米中対立は「中華思想」と「近代文明」の戦い
第1章 アメリカはどこまで中国を潰すのか
第2章 米中衝突で破綻が迫る中国経済のヤバイ実態
第3章 無法な「中華思想国」を排除しはじめた世界
第4章 日本はしがみつく中国にどう対処していくか
おわりに―世界の未来を決する最大にして最後の戦い

著者等紹介

石平[セキヘイ]
1962年、四川省生まれ。北京大学哲学部を卒業後、四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2007年、日本に帰化。2002年に『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)を発表し、中国の反日感情の高まりを警告。以後、中国や日中関係の問題について、講演・執筆活動・テレビ出演などで精力的に展開している。『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞。著書多数

黄文雄[コウブンユウ]
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994年、巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞。日本、中国、韓国など東アジア情勢を文明史の視点から分析し、高く評価されている。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』の他、多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

トラビス

7
コロナ前の19年8月に出版されているが、黄さんがパンデミックの発生を予言したようなコメントをしている。宋と元はペスト、明はコレラによって滅んだという例を挙げて中国の崩壊が実現するのでないかと示唆。この感想を書いている今は、21年4月、崩壊の実現は遠いが、今何らかの形で中国を抑えておかないと大変なことになると皆が危機意識を共有しないといけない。2020/03/04

Tomonori Yonezawa

1
【unlimited】2019年8月の本。まだコロナ前で2020年には習近平国家主席が来日予定の時の対談。  何がスゲーって、黄文雄氏が2章最後の◎経済衰退とともに強まる人権弾圧のところで、「〜。もう一つ、私は中国の崩壊というのは、パンデミックによって実現するかもしれないと思っています。」と語っているところ。  他にもなるほどと思えるところが多く、読みやすくもあり、中国の現在を知る本としてオススメ。2020/10/30

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