出版社内容情報
なにごとも、やる気をだして集中したらできないことはない! と先生がいったおかげで、ビリーの頭には、ツノがはえてきて…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
51
児童書。小学校3年生のビリーは授業に集中できないで先生に叱られてばかり。図工の時間にも注意されて「いっしょうけんめいやれば、できないことなんてないのよ」と先生に励まされた。ソノ気になったビリーは「本気になって一生懸命に」頭に角を生やすことにした。▽奇想天外で楽しい物語。面白かった。2019/09/23
shiho♪
20
2019年刊。英では1961年刊。 図工がうまく出来なかった、3年生のビリー。「本気でやれば、なんでもできるよ。」と先生に励まされ、その気になったビリーは「がんばって角をはやしてみせる」と友だちに約束。すると本当に角がはえてきて…。ごく普通の小学校生活が頭に角がはえてきたことでユーモラスに🤭。 子どもはどんな感想かな~。私はティモンディ高岸の「やればできる❗️✊」が頭の中でループ♻️ ダール作品でお馴染みのクエンティン・ブレイクの挿し絵がお話とマッチしてる。そういえば、お話もダールっぽい印象かな。2021/03/09
カッパ
11
自分が気になったので読んでみた児童書です。 ほんきでやればなんでもできるといいつつ?本当?って思いますよね。角生えちゃいました。ほんきでやったからなのかは謎ですが。こんなことだって起きちゃうかもよという格言として読んで良いんですよね?!2020/11/23
航輝
3
図書館本 クラスメートの突拍子もないアイディアが具現化した話 色んな人を巻き込んて行くけど平和なお話 医者も獣医もまさかの出来事なのに意外と冷静なのが面白い2022/08/16
あられ
2
鹿の角が生える絵本を読んだような気がするのだが…本気でやると角が生えるのかな???ちょっと??だが、その心意気は褒められるべきものなんだろう そうさ、なんだって思いが強い方がいいに決まってる いやしかし角が落ちてくれてほっとしたよ!2022/08/03