出版社内容情報
宮藤官九郎、阿部サダヲ、星野源を輩出した『大人計画』主宰、奇才・松尾スズキの激動の5年間を詰め込んだ1冊。
内容説明
朝ドラで、歯医者で、結婚生活で、サウナで、主演舞台で、のたうちまわる男の5年間。松尾スズキが綴った裏平成史!?堂々完結!
目次
2013年(予告サプライズとは?;年齢確認ボタンの使い道 ほか)
2014年(確率の低い話;じじむささの中で ほか)
2015年(俺の10大ニュース2014;血を吸うインタビュアー ほか)
2016年(松尾ニュースベストテン2015;芸能界のど真ん中で一徳を想う ほか)
2017年(「乳首ドリル」についての考察;月500円の使い道 ほか)
2018年(健さんのラーメン;生きてみにゃあわからん ほか)
著者等紹介
松尾スズキ[マツオスズキ]
1962年福岡県生まれ。1988年に「大人計画」を旗揚げ。主宰として多数の作・演出・出演を務めほか、エッセイや小説の執筆、映画監督など活動は多岐にわたる。1997年、『ファンキー!―宇宙は見える所までしかない』で第41回岸田國士戯曲賞を受賞。2008年、映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の脚本で第31回日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。これまで小説『クワイエットルームにようこそ』(2006年)、『老人賭博』(2010年)、『もう「はい」としか言えない』(2018年)が芥川賞候補作となる
河井克夫[カワイカツオ]
1969年愛知県生まれ。漫画家、イラストレーター。1995年雑誌『ガロ』でデビュー。俳優として舞台、ドラマ、CMにも出演。著作『久生十蘭漫画集 予言・姦』が第21回文化庁メディア芸術祭“審査委員会推薦作品”に選出された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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