出版社内容情報
貴方が使う電力料金で大ファンのアーティストを応援しよう！音楽＆エネルギー業界に革命を起こす新ビジネス「電力印税」の提言！電力と通信にエンターテインメントを加えた音楽業界第3の印税「電力印税」を筆者は提案する。SNSを介して応援したいアーティスト、電力会社を選択してフォロワーになれば電気料金の一部が対象に還元されフォロワーは特典を得られるという仕組みだ。元エイベックス・マーケティング会長の稲垣博司氏、前Google日本法人名誉会長の村上憲郎氏とのW推薦対談、漫画違法配信サイト「漫画村」運営者を特定した弁護士・中島博之氏の特別寄稿も収録。
一条レイン［イチジョウレイン］
著・文・その他
内容説明
音楽業界、第三の印税計画。電気料金の一部をアーティストや地域、まだ見ぬ才能に還元する。あなたが使った再生可能エネルギーで、誰かの夢をかなえよう―。音楽・パリ協定・ＲＥ１００・地域電力・地下アイドル…電力と通信にエンターテインメントを加えたイノベーション、始動。
目次
序文―音楽は誰のためにあるのか
第１章 ビジネスモデルが崩壊したレコード業界（華やかなレコード業界は過去のもの；レコード業界を衰退させたハードの進化 ほか）
第２章 なぜ今、電力印税なのか（従来の延長では新しい才能は出てこられない；アーティストの才能を伸ばせない現状 ほか）
第３章 電力印税が生み出す価値―アーティスト＆フォロワー編（ＲＡＣＥＡは電気料金の代理店だけを意味しない；フォロワーへの特典が満載 ほか）
第４章 電力印税が生み出す価値―電力業界編（アーティストが電力事業の課題を解決する；人の心に火をつけるプラスアルファ ほか）
第５章 電力印税を理解するためのＱ＆Ａ―一条レインへの１４の質問（電力印税はどうやって申し込めばいいですか？；電力はすべて自然エネルギーで発電したものですか？ ほか）
著者等紹介
一条レイン［イチジョウレイン］
屋久島生まれ。世界最大の音楽企業「ユニバーサルミュージック」の元リーガルディレクター。在職当時、スピッツ、福山雅治、ＧＲｅｅｅｅＮ、ＢＩＧＢＡＮＧ、Ｐｅｒｆｕｍｅ、ももいろクローバー他、多数のアーティストの契約交渉に携わる。現在、新電力のエネルギーマネジメント企業「株式会社エナリス」の法務部長。一般社団法人地方創生ブランドジャパン代表理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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