シネマの神は細部に宿る

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

シネマの神は細部に宿る

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文はお受けできません。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198646776
  • NDC分類 778.2
  • Cコード C0074

出版社内容情報

押井守のフェティッシュを刺激した映画を、ジャンルごと、ランキング形式で紹介。毒舌と愛をこめて語る偏愛映画本。監督、押井守のフェティッシュを刺激した、いつまでも忘れられない映画を、ジャンルごとにランキング形式で紹介。『愛の嵐』の軍服の着こなし、『2001年宇宙の旅』の粘土みたいな宇宙食、『クール・ランニング』のバセット……。
歴史的傑作から、世間的にはB級、C級と呼ばれる作品まで。著者の心をとらえて離さない映画の数々を、主観まみれ、あふれんばかりの毒舌と愛をこめて語る偏愛映画本。

押井守[オシイマモル]
著・文・その他

内容説明

押井守のフェティッシュを刺激した忘れられない映画をジャンルごとに語り尽くす。毒舌と愛を込めて―語りに語った偏愛映画本。

目次

第1章 アニマル・ハウス―動物編
第2章 制服の処女たち―ファッション編
第3章 幸福な食卓―ごはん編
第4章 モンスターズ・インク―モンスター編
第5章 マシンガン・パニック―携行武器編
第6章 アイアン・ジャイアント―兵器編
第7章 シリアル・ママ―女優編
第8章 男たちの挽歌―男優編

著者等紹介

押井守[オシイマモル]
映画監督。1951年生まれ。東京都出身。1977年、竜の子プロダクション(現:タツノコプロ)に入社。スタジオぴえろ(現:ぴえろ)を経てフリーに。主な監督作品に『うる星やつら オンリー・ユー』(83)、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(84)、『天使のたまご』(85)、『機動警察パトレイバーthe Movie』(89)、『機動警察パトレイバー2 the Movie』(93)。『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95)はアメリカ「ビルボード」誌セル・ビデオ部門で売り上げ1位を記録。『イノセンス』(04)はカンヌ国際映画祭コンペティション部門に、『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(08)はヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に出品された。近作に『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズ全7章(14~15)、『THE NEXT GENERATION パトレイバー首都決戦』(15)、カナダとの国際共同作品『ガルム・ウォーズ』(16)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

oldman獺祭魚翁

43
書店で表紙を見て即買いした一冊。押井守監督の好きな映画に対するこだわりが溢れたインタビュー集。犬ならバセット・ハウンド 拳銃はモーゼルC96 男優はウォルター・マッソー 好みが合いすぎです。色々な映画に対する押井監督の鬼姑の様なこだわりが「細部に宿る」楽しい本です。個人的には別に押井ファンではない僕ですが、こだわる部分があまりにも合うので読んでいてウンウンとうなずきまくりです。アハッTSUTAYA行ってこようっとε=(ノ・∀・)ツ2018/08/29

ぐうぐう

34
映画評とは違う。好きな映画に関するエッセイでもない。ここで語られているのはタイトルにもある通り、細部へのこだわりだ。フェティッシュという視点による映画愛。フェティッシュなのだから、相手を屈服させる論理をそもそも必要としない点でとても清々しさを覚える。つまりは、愛なのだ。それに加え、聞き手が渡辺麻紀なので、押井守はすごく上機嫌に話している。映画の見方がまるで違う二人だが、それこそ映画愛で繋がっているからこそ気が合うのだ(『誰も語らなかったジブリを語ろう』の夫婦漫才のような掛け合いが記憶に新しい)。(つづく)2018/08/28

garth

22
コロンボへの理不尽な憎しみに大いに笑った。「僕が思うに、まず愛犬家じゃない。コロンボは、自分がいい人、穏やかな人であるとアピールしたいがためにバセットを連れている」2018/09/11

スプリント

8
視点が独特かつ細部に深く切り込んでいて面白いです。 取り上げられた映画で興味を引いたものが何本もありました。2019/12/29

potsumen

5
押井監督が映画の偏愛、フェティッシュについて語る本。映画の見方はもっと個人的でもいいし、一部をこよなく愛してもいいという、自由な楽しみ方を提示してくれる(犬の特定の犬種ならこの映画が良いなど)。2018/08/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13069025
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品