出版社内容情報
ちいさなチトと市場のひとたちのやさしさが心に響く、読み聞かせにぴったりの絵本!チトは、お母さんといちばへやってきました。いちばは、とてもにぎやか。いちばのひとたちは、好奇心いっぱいのチトに、バナナやオレンジ、割ったココナツやおかしなどをくれました。チトはひとつずつ食べると、のこりの食べものをお母さんの頭の上のかごに、ぽいっ。でも、お母さんは買いものをしていて、きづかなくて…? ちいさなチトといちばのひとたちのやさしさが心に響く、読み聞かせにぴったりの絵本です。
アティヌーケ[アティヌーケ]
著・文・その他
アンジェラ・ブルックスバンク[アンジェラブルックスバンク]
イラスト
さくまゆみこ[サクマユミコ]
翻訳
内容説明
チトはおかあさんといちばにやってきました。いちばはとてもにぎやか。チトがきょろきょろしていると、バナナうりのアデさんがバナナを6ぽんくれました。チトはバナナを1ぽんもぐもぐすると…?西アフリカの生き生きとした市場のようすが楽しい、読み聞かせにぴったりの絵本!
著者等紹介
アティヌーケ[アティヌーケ] [Atinuke]
ナイジェリア生まれの児童文学作家。十代からイギリスで教育を受ける。民話や現代アフリカなどを題材とした作品を書いている
ブルックスバンク,アンジェラ[ブルックスバンク,アンジェラ] [Brooksbank,Angela]
児童書のデザイナー、アートディレクターを務めた後、ケンブリッジ・スクール・オブ・アートで子どもの本について学ぶ。学校や保育園を訪れては、遊んでいる子どもたちを精力的に描いている。『チトくんとにぎやかないちば』がデビュー作
さくまゆみこ[サクマユミコ]
作間由美子。東京生まれ。出版社勤務・教職などを経て、フリーの翻訳者・編集者に。JBBY会長、「アフリカ子どもの本プロジェクト」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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